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北不二夫【仏教×社会福祉】
2021年9月29日 02:35
『無明、行、識、名色、六処、触、受、愛、取、有、生、老死』⇐順番はこの順番で変わらない『無明』四諦八正道などの仏教真理に対する無知であり、根本煩悩と呼ばれる。無明に縁って行が生じる。『行』行為、つまり業のことで身口意の三業。業に縁って識が生じる。『識』認識する働き。心のこと。識に縁って名色が生じる。『名色』五蘊のうち受、想、行と色の各蘊。また心身、あるいは識の対象となる全て