会社に入ってなんだかなと思ったこと

こんばんは。
小説家として活動している藪田建治と言います。


会社に入ってなんだかなと思ったことをここで書きたいと思います。


1 若いんだから年上の言う事は聞いておきなさい


もちろん学生時代も先輩の言葉に従わないといけない部分もありました。
そこで反発しようものなら、なんだこいつはと孤立化したこともあったでしょう。
でもその時はその時で考えていたこともあったかもしれないけど、納得して受け入れることも多かったように思います。

でも社会に出て、特に年齢差も広い場所に行くと、例えば50代、60代の人が言うことを素直に受け取らないと、あいつは生意気だとか、屁理屈が多いとかいろんなことを言われてきた。
ただなぜかと疑問に思ったことを問うただけでも、そうなり得る。

これは結局のところ自分達の意のままにしたいということだと今でも思っています。もちろん全てが全て受け入れ難いことだけではなく、多くのことはなるほどなと尊敬に値することも多かったのですが、やはりその中の一部は、自分はこうはなりたくないなと思う年上の方がいたことは間違いない。

それに最近よく思うことですが、本来年上であろうが年下であろうが、人間誰でも尊厳や尊敬されるべき存在であり、年齢は関係ないと思うのです。

考えが甘っちょろいと思われるかもしれませんが、よく考えてみれば僕はそうだなと思っています。

2 若いんだから我慢しなさい


これも我慢を強いらせたいだけだと僕は思っています。
自分達も強いらせられてきたから、あなた達も同じようになりなさいと。
僕も優れた人間なので、僕より若い人にこうして欲しいなと要求することはあります。

でも例えばお金をもらっているという観点からみれば、対等の立場であり、年齢を重ねたような人でも同じようにやるべきことをやらないといけない。
まあ年齢からくる衰えなんかも確実にあるので、力仕事や若いからこそ出来る仕事というのも確実にある。
しかしそれならばそれに代わる年齢を重ねたからこそ出来る仕事や考え方というのがあって然るべき。そうでないとフェアじゃないと思います。
それを年上だとか役職だとかそういうものを背景にして押し付けるのは違う。我慢をさせるならそれだけのバックがあって然るべきなんじゃないかと思います。

みなさんも会社でこういったことが多少あるかもしれませんが、お互い頑張っていきましょう。

ちょっとただの愚痴っぽくなってしまいましたが、共感して頂ければ幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
藪田建治でした。

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