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戦犯探しには意味が無い

こんにちは。
小説家の藪田建治です。

カタールのワールドカップではコスタリカ戦の後、戦犯探しが盛んに行われていると思うのですが、僕は戦犯探しに何の意味もないと感じています。
戦犯探しをして、何が変わりますか?どう良くなる見込みがあるのか。

よくキャプテンの吉田選手が批判されていますが、僕は戦犯探しをするよりも応援したい。
選手も間違いなくその方がさらにやる気が出るだろうし、遠く離れていても応援している気持ちが伝われば、選手も意気に感じて、自分の現状以上の実力が発揮出来るのではないか。
よく自分の為に戦うことよりも誰かの為に戦う時の方が実力以上の力を発揮するときがありますよね。
あれに近いのではないかと思うのですが、失敗してもこれだけ応援してくれるなら、それ以上の結果を見せてあげようと思う。

それに結局批判や戦犯探しって誰かがやっている。解説者やライターのような職業の人達が。だったら僕達は応援する方でよくない?これが僕の考えです。

それにドイツ戦に勝利していた時は、手放しで賞賛していたわけです。
煽るようなメディアに踊らされること無く、自分の姿勢というのを大事にして下さい。煽りたいメディアには空回りしといてもらったら良いんです。
1試合1試合でこんなに一喜一憂するのではなく、全体を通して見守りましょう。
まだ終わったわけじゃない、次スペイン戦に勝てる為に応援するだけ。

共感して頂ければ幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
藪田建治でした。

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