いよいよ最終回なので『Vivy -Fluorite Eye's Song-』を宣伝するnote
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
『Vivy -Fluorite Eye's Song-』最終回13話がいよいよ6/19に放映されます。
今期のアニメーションで一番楽しみな作品でした。
まだ観てないから!
という方はコチラをどうぞ。
ネタバレ無しのオススメnoteです。
ここからはネタバレ有りです。
と言っても、最終話がとにかく楽しみだ。
と言いたいだけなんですけれど、それにしても長月達平(脚本)の書くストーリーは胸が重くなりますね。
最高
としか言葉が出てこないです。
長月達平と言えば『Re:ゼロから始める異世界生活』の原作者であることで有名ですが、近未来SF物にも時間逆行を活かせるんですねぇ。
得意武器、ということなんでしょうか。
認められるべくして認められた人ですね。
最終話直前で、「最終話はきっとこうなる!」みたいな陳腐な考察を書くつもりはないので、まあとにかく、「観てない人は今から観てくれ!」って気持ちなんですが、何か中身のある事を書くとすれば、12話ラストシーンで、1話冒頭と完全に繋がったって事を書くべきでしょう。
これは「長月達平っぽさ」というふうにカエルは思った訳ですが、コアなファンの人たちはどういうふうに見たでしょうか。
Vivyに対する評価を聞いてみたいところです。
長月達平のファンでVivyのストーリーが嫌いだ。という人は限りなくゼロに近いとは思いますが、今作の特徴の1つとして、『ヒロインが全員消費されていくアンドロイド』という特殊なもので、生身の人間で、最初から最後まで物語と(ヴィヴィと)共にするキャラクターがいないため、リゼロのように「レムが!」とか「ベア子が!」みたいな、特定のサブキャラクターに感情移入を続けるのが難しい、というがあると思います。
強いて言えばエリザベスは過去と現在の2回登場するわけですが、その2回ともアンドロイドのボディを完全に消失する結末を迎えていますし。
本当に、最初から最後まで、視聴者と一緒に物語を旅するのはヴィヴィとマツモトの2体だけなんですよね。
そのヴィヴィも100年の間には人格が2つに別れたりとかしてるし。
となると一貫して視聴者と同じ目線、つまり『ストーリーテラー:語り部』はマツモトということになる訳で。
これだけ、主人公2人(ヴィヴィとマツモト)に焦点を絞った作品は珍しいのではなかろうか……?
改めて考えてみても、「変わった作品だなぁ」と思います。
だからこそ魅力的なんですけれど。
話が大きく脱線してしまったので戻しますが、早く19日の最終話が観たい。
って話です(o・ω・o)
また『神作品』と呼ばれる名作が生まれる予感がしますね。