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親と子供といじめの関係性(記事紹介)

 こんにちは(o・ω・o)カエルです
 

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 Twitterでこんな記事があったので、
「本当に親の影響力はそんなに大きいのか?」
 と気になって、
 いじめに関する論文があるのかなーとか調べてみると、違う角度からの記事が見付かりました。


「世界一醜い」と呼ばれた女性は、いかにイジメに打ち勝ったのか?
 

リジー・ベラスケスさんのTED

世界で3人しかいない「体に脂肪が蓄えられない」病気の女性です。
病気が原因で右目も失明してしまったそう。
 
生まれつきの難病を持つリジーさんが、どのような環境(両親や周囲の人達)で育ち、「いじめ」とどのように関わってきたのか。
そんなスピーチ内容になっています。
※字幕付きなのでドウゾ


 元のTwitter記事では、
「親が子供を"からかう""いじる""揶揄する"ことで子供はいじめの『加害者』にも『被害者』にもなる可能性が高くなる」ということが書かれていますが、
 そして私はそれを懐疑的な視点でいじめに関する記事を探した訳ですが、
 リジーさんのスピーチから受け取る「親の子供への関わり方」を聞いて、
「親(を含む環境)のマインドセットで子供のマインドセットも大きく変化するのだな」と納得させられてしまいました。
 
 これも一方向の視点にすぎないのでしょうけれど。
 
 しかしながら、Twitterの記事も、リジーさんのスピーチも、「いじめ」という日常生活の一部になっているものと関わり続けなければならない私たち人間は、一度は目を通すべきだな。
 
 そう思いnoteにてシェアさせていただきます。
 
 ぜひ。


 
 合わせてコチラも
いじめ対策のベストはなんなの?って問題を調べたイェール大学などのレビュー論文のお話/パレオな男
 
 紹介されている内容のメイン2項目がこちら

①ポジティブな校風づくり
 
みんなで協力しあえる雰囲気。
全員が「自分は学校に所属している」という感覚がある状態。
とにかく学校全体の雰囲気がポジティブであるのが大事。
 
□ポジティブな校風を築くには、とにかくリーダーシップが大事。
そもそも指導者が「いじめは生涯にわたる傷を残す」事実を認識しているか?
・「子供のおふざけ」と「単なる虐待」のあいだに明確な線引きができているか?
・すべての子供たちのメンタルヘルスを守るためのコミットメントがあるか?
・ 悪い子供は罰すればいいと思ってないか?
・子供たちに共感できているか?
 
ここらへんができるリーダーじゃないと、ポジティブな校風は作れない!
 

②社会性・感情学習(SEL)
対人関係のスキルを学ぶトレーニング 


・自己の理解:自分の感情と思考を理解する能力
・セルフマネージメント:自分の感情と思考を適切にコントロールする能力
・社会と他者の理解:どんな相手に対しても共感と理解を持つ能力
・人間関係スキル:コミュ力や傾聴力、交渉力などを発揮する能力
・責任ある意思決定力:社会的なルールに従って問題解決ができる能力
 
子供だけじゃなく大人も学ぶべき能力

 
 
 
 今回は以上です。

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