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【コラム[旅行]:京都を歩く。2日間で45000歩、34㌔歩いた話】

 

京都食べ歩き〜!!!



 京都旅行2日目。
 今日は昼間でホテルでしくしく泣きながらYou Tubeを観たり、noteを書いたりして過ごす。

 大好きなVtuberの一人が卒業。
 その卒業配信が5/31の23時から、5/32の1時まで行われたため、枕を濡らしたり、感涙しながらnoteをしたためたりしておりました。
 
 危うくそのままホテルで過ごしそうになったため、13時頃にホテルを脱出。

 宛もなく(実際特に何も考えず)京都駅から北上。歩く。
 そして京都四条、河原町エリアの錦市場で食べ歩く。

イカ串・タコ串
メンチカツ

 歩く。

京都文化博物館

 ヴァイオレット・エヴァーガーデンの舞台の1つであるCH郵便社のモデルである京都文化博物館の前を通り(中も通る)

 たまごサンドを食べ、また歩く。

喫茶マドラグ
たまごサンド

 コーヒーをどうしても飲みたくて近くのコーヒーショップに入る。

茶亭カエルノウタ

 カエルだらけだけろ(o・ω・o)そして歩く。
 一旦ホテルで汗を流し、ホテル向かいに歩くスーパーで地元の味が味わえそうな惣菜を買って食べる。

里芋が好きなんよ

 そして平安神宮へ向う。

 人生初体験の『能』を味わう。

 3年ぶりに開催となったらしい『京都薪能』が今日明日開催との情報を朝から察知し、当日券で参加。

 約2時間の中で、4つの演目を観る。

『淡路』日本書紀や古事記で「日本で初めて生まれた島」とされる淡路島を生み出した伊弉諾イザナギの話。

花筐はながたみ』花筐は花かごのこと。継体天皇と、照日前てるひのまえのラブストーリー。

首引くびひき』狂言。鬼の姫に初めて人を食わせよう(食初くいぞめ)とする親鬼と、食べられたくない男。生き延びるために鬼の姫と三番勝負に臨む。コメディ。

龍虎りょうこ』龍と虎の勝負を岩陰から見る僧侶。龍と虎がバトル。異世界バトルファンタジー。舞がカッコいい。

 まいの所作や、うたいの意味は、素人のカエルにはぜんっぜん分からん。
 まっっっったく聞き取れん。

 でも、最初の演目『淡路』何故かすごく泣けた。
 コロナで3年ぶりの開催になった『京都薪能』、その再スタートの「始まり」という意味で、伊弉諾イザナギ神が日本を始めたとされる『淡路』が舞われた。
 夕暮れの中で響く雅楽。
 日本の伝統芸能すげー。めちゃ涙出た。
 マスク濡れ濡れた。
 
 終わったらもう夜の帳が落ちきった後でした。

 鳥居デカい。

 京セラ美術館もデカい。

 ハラが減った。
 旨そうな飯屋を探して京都駅方面へ南下。歩く。

 歩く。
 京都鴨川名物、納涼床と等間隔配置カップルを見て夏を感じる。

 さらに歩く。ラーメンが食べたい。

 なので食べた。肉とラーメンと米を食らう。

 旨い。
 旨かった。
 
 そして足が疲れた。
 連れがアップルウォッチで計測している歩数と距離を確認する。

 45434歩
 34.5km
 歩いてるンゴねぇ!!
 2日間、2回山登ったり、盆地の京都を燦々な太陽の下、歩き回った結果がこれだよ!!!


 前回カエルが京都に来たときも3日間で42㌔歩いてた。
 カエルは京都にくると、公共機関もちゃんと使えるのに歩いてしまう。
 歩いて歩いて歩いてしまう。
 歩き過ぎである。
 
 
 明日も歩くのだろうか??(o・ω・o)ほにゅ?

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