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【デスライティング-Death Writing】というものがある。という話
こんにちは(o・ω・o)虫圭です。
はじめまして。お馴染みの方は毎度ご贔屓頂き有り難うございます。
昨日、大好きだったペットが亡くなってしまい、死について色々調べたり考えたりした中で、『死』について前向きになれる研究やトレーニングがあるということを知りましたので紹介します。
ただし、ペットロスを克服する、というものではないのでご注意ください。
今回紹介するデスライティングとは、
【自分の死を考えることで、自分の人生の価値を高める】
というものです。
イギリスのケント大学が研究した内容によると、
▪️デスライティングのやり方
・1週間、1日15分、自分の死について考え、日記を書く
・内容は『今日自分が死んだら、どんな変化が起きるか、誰が悲しんでくれるか』などを想像して自由に書く
・「自分が死んでも誰も悲しまない」みたいなわざわざ書く必要ないことは書かない
※想像で良いので、自分が他者や他の何かに影響していく、として書く
▪️効果
・モチベーションや自尊心が向上する
・他人への思いやりや協調性が上昇
・人生全体に関わるストレスが減る
▪️要因
・人生に『稀少価値』を見出だすことができる
・他者や大事なものへの愛情を再確認できる
▪️注意点
・現在メンタルが落ち込んでいる人は控えたほうがよい
・瞑想や運動とsetにして『ストレス耐性』を付けるほうがよい
・長期間は行わないほうがよい(1~2週間を推奨)
セルフコンパッションやラディカルアクセプタンスなどの、過去を乗り越える方法なども調べて紹介しようかと思いましたが、そちらはかなりの分量になりそうだったので、シンプルに行えるデスライティングを紹介しました。
私も今日から1週間やってみます(o・ω・o)愛していた子の死と、自らの将来の死を言葉にして文字に書き起こして、今日から先の未来をより良くしていきたいと思います。
悲しいことを"悲しい"だけで終わらせたり、"辛い記憶"として残すだけでは、これから先も生きる者として、面白くないですよね。
今回はここまでです(o・ω・o)
読んでいただき誠にありがとうございます。
また発信できる価値のある知識を修得、実践していきます。
それではまた(o・ω・o)ノシ