小泉進次郎総理が誕生する意味:さらなる格差社会を、国民は容認するのか?
日本を「勝ち」に導いてくれるリーダーなら、何党の誰でも良い、というのが私のスタンスであり、小泉進次郎総理が仮に誕生したとして、それが実現するなら全然それでかまわない。
けれども、小泉進次郎氏のこれまでの発言を見ている限り、基本的には父・小泉純一郎氏の劣化コピー版にように見える。
一番人気との報道が多いが、本当にそうなのだろうか?
そして、小泉進次郎総理が誕生すると、基本的にはかつての小泉ー竹中路線の再来である。すなわち、就職氷河期世代の一部から恨み深く思われている、あの2000年代前半の再来である。
その意味が分かって、小泉進次郎氏の人気を煽っているのだろうか?
是非、以下の力作の記事をご覧になってから、改めて「本当に小泉進次郎氏で良いのだろうか?」と考えてみてもらいたい、とこんな場末のnote記事に書きとどめておく。
小泉ー竹中路線の再来を、国民は本当に望んでいるのだろうか?
小泉氏を御輿にかついでも、案外選挙に勝てないのではなかろうか?少なくとも、労働組合をバックに持つ民主党系の野党は小泉政権を叩きやすくなる。野党の攻撃を、いつまで”セクシーに”かわし続けることができるだろうか?
素朴な疑問として、一石を投じておきたい。
(画像は写真ACから引用しています)
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