リサーチチームでWatch Party 交流会をしました🎉
こんにちは!リサーチャーの川勝です。普段はモビリティサービス企業でサービス企画や体験設計を行なっています。今回は社内で行った「リサーチチームの交流会」についてご紹介したいと思います。
はじめた経緯
弊社のリサーチチームは、社内の市場探索などのリサーチから深めていく新規サービス検討のチームと、ユーザービリティテストを複数・高速で回すチームの2チームに大きく分かれています。
その両チームを横断したリサーチャー同士のナレッジ共有や交流を深める目的で、月一ベースで交流会を行なっており、今回はResearch Conferenceのセッション動画を見ながらお話しするウォッチパーティーを開催することになりました!
動画を選んだ理由
初回のウォッチパーティーでは「freeeのデザインリサーチのこれまでとこれから / freee株式会社 粟村 倫久」を視聴しました!選んだ理由としては…
freee粟村さんがお持ちの経験や考え方が、両チームのメンバーがそれぞれ馴染みやすい領域で、広く話がしやすそうだった
ランチタイムに行うので1時間以上ではなく、ランチの準備や感想戦もできそうな長さの動画だった
どのように進めたか?
1週間前くらいにチームのSlackで募集し、当日はWEB会議を繋ぎながら入退室自由・顔出しなしでウォッチパーティーを開催しました🎉
1. ランチタイムにスケジュール設定 🍱
気軽にお話しできるようにランチ時に設定する
冒頭に食事を用意する時間を設ける
2. WEB会議に接続 & 画面共有 💻
PCのシステム音も含めて画面共有(映像・音声同期)
はじめWatch Partyでやろうとしたが失敗…
YouTube無課金だと広告が流れるので適宜ミュート
ビデオオフ & ミュートでご飯を食べながら参加OK
3. みんなで書き込む ✍️
チャットで感想や疑問を書き込む
動画終了後に感想戦の時間を確保する
やってみてどうだったか?
みんなでわいわい話しをしながら視聴するのは、一人で視聴するのとはまた違った楽しさがありました。
コメントへのリアクションが嬉しかったり、気軽に質問を書き込める(そして回答してくれる)というウォッチパーティーならではの良さに加えて、社内事情を知っている社内のメンバーで視聴することで「プロジェクトでこれをやってみたい!」という次のアクションへのきっかけが作りやすい、実務の率直な悩みを共有できる…という良さを感じました。
交流会としても「普段どんな考え方でリサーチをしているのか? どんなリサーチに興味があるのか?」と、普段どのようにリサーチを捉えているのかを、業務から少し離れた視点から見聞きできることも新鮮でした。
事前準備なし・途中参加OK・聞くだけ参加OK…という参加ハードルの低さも交流会の企画には重要な観点という気づきもありました。
引き続き、リサーチの学びをチームとして高めていけると良いですね!
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