Illustration_朝ごはん概念
絵です。
相変わらず喉の痛みと共に生活している。ちゃんとした料理が食べられないのもシンドいが、それ以上に料理ができないことの方が苦痛である。
Twitterには毎週日曜日にその週に作った料理を「日々」という鳴き声と共に掲載している。
日常投稿が苦手、というか絵を見にきているフォロワっさん各位に対し特段面白くもない自分の生活を断片を発表することに若干の抵抗があり、しかし絵だけを淡々と投稿するのもそういうAIと勘違いされそうなので人間であることの証明として苦肉の策で始めた活動だったのだが、今週のレシピを考える際の参考画像として存外役立っています。
-同居人の好物である焼き鳥丼というレシピをよく作っている。鶏モモと長ネギに焼き目をつけて、甘辛いタレで煮詰め炒り卵と一緒に盛る。味は旨すぎてよく分からない。
-最近シイタケの軸も食べられることを知りました。というか石づきとは軸全体のことだと勘違いしていた。レシピに記載されている「石づきを取って〜」に正確に従い軸ごと全部捨てていた。
-チャーハンて割と何をどうやってもニチレイの本格炒めチャーハンに勝てません。何これ?
昨今冷食のクオリティが上がって久しいとは言われているものの、ちょっとあまりにも美味すぎている。レンチンでも全然いいんですが、ゴマ油引いたフライパンで温めると全然自分で作るより質の高いチャーハンが突然出現して凄い。
-この週めちゃくちゃすぎて最高なんだよな。カレーとシチューとオムライスと焼豚丼を同じ週に作ってもいい自由な世界に我々は生きている。ガス代の請求は見なかったこととする。
-朝から魚を焼く、という催しをやった。昔からアジの開きについてはかねがね「硬いし味無いし骨多いし食べるところ少ないしヤバ笑」という認識だったのだが、久々に食べたらその身に宿す朝食としての丁度良さを再評価せざるを得なかった。
-割とデカめなお魚(50cmくらいを想定している)を丸ごと焼いてひたすらつついて食べたいという欲求が昨年末くらいから燻っている(最近村上春樹の遠い太鼓を読み返していてさらに悪化した)。
無限に書けそうなので一旦この辺で。
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