きみえの読書#12
#7つのチャクラ
#キャロラインメイス
#読書感想文
年末に激しい落ち込みを体験した。
何もかもマイナスにしか捉えられずとても苦しかった。
いままでに体験したことのないようなもので、うつ病になったかと思ったくらい。
そんなとき、この本に出会った。
ハッとした部分をノートに書き写しながら丁寧に読んだ。
これまでもスピリチュアル系の本を何冊も読んだが、この本にはその全てが書かれていた。何冊も読むなら、この本ひとつで足りる。
わたしはこの本に救われた。
人生でかならず危機は起きる。
絶望に思えるが、それは、自分は犠牲になったのではなく、自分が信じてきた心の在り方を見直す時間。
変化を続ける人生が新しいサイクルに入るということ。
自分を変えて新しい段階に進む時期なのだ。
人間は振動するエネルギー体であるということ。
7つあるチャクラが整っていることが大切であるということ。
わたしはこれからどんな風に生きて、私の波をどう広げていくのかな。
それは2020年始まったばかり。
最近会話もほとんどなく、挨拶もしなくなっていた同居の義父におはようを言うことからはじめている。
そして、昨年の暮れに亡くなった祖母に、けんかしてしまったあの人に、そしてわたしと関わってくれているみんなへの感謝の気持ちを結び直した。
起きる前の少しの時間、寝る前のうとうとしている時間に祈る。
わたしは前より強くなったのではないかな。
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