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記事一覧
無題 日々風呂日記#36
先ほど、大きな地震があったようだ。
ぼくの住んでいる場所は影響はなかったものの、
SNSを通じてだけれど、比較的大きな揺れであることを知る。
ただただみなさんの無事を祈りたい。
なんだかとても怖くなった。
今年は、コロナもあり散々な中でみんな希望を探して生きているのに。
もうこれ以上は、という思いが強い。
こんな時に何もできない自分は、
ただみなさんの無事を祈ることしかできない。
今日
冬の快晴と線路の景色と時間の不可逆性 日々風呂日記#17
こんばんは。
今日はとてもお昼間あったかくて、空も青くて、少し夏をも思わせるような線路の景色に、
なんだか一昨年の、こんなに世界が変わってしまう前の夏が思い出されて、
この一年のあれやこれやがなかったような錯覚と、
でも確かに変わってしまった今はここにあって、その夏と今は確実に繋がっていて世界は確実に変わってしまったこととか、巻き戻しの聞かない時間の経過を感じてしまって、すこし苦しくなった
都市という海を漂いながら人を愛する 日々風呂日記#24
ぼくは都市が好きだと思う。
その煌びやかさとか、新しさとか、そういうところに惹かれるのもあるけれど、それ以上に、あのどこにも属することなくただ漂うしかないあの空間が、心地いい。
カフェでお茶をしてても、仕事をしててオフィスに自分のデスクがあったって、どことなくそこに属することはできないような気持ちに、ぼくはなる。
それは一見とても悲しいようだけれど、逆にそれはぼくという1人の人間を過不足なく
意味なんて多分ないんだと思うけれど 日々風呂日記#30
ここのところいつも以上に内省的な文章がつづいて
いよいよこうして外に向けて書く必要が
あまりないのかな、なんて思っているけれど
それでもやるとやらないが等価なら
もうしばらく続けてみようかな
そんな風に思う
意味なんて多分ないんだと思うけれど。
今日はそんな話かもしれない
意味
昨日もなんだか乱暴に書いていたけれど
意味を探すことに意味はあるのか
ぼくはよくわからなくなる
意味なんてなくて
僕たちはまだ月にあなたを思うことができるだろうか 日々風呂日記#26
松の葉に 月はゆつりぬ 黄葉の 過(す)ぐれや君が、逢はぬ夜(よ)ぞ多き
松の葉にさす月の位置も変わって行き、黄葉(もみじ)のように去って行ったあなたに逢わない夜がずいぶん多くなってしまった。という意味。らしい。赤葉が散るようにあなたがいなくなってしまったということを、月を見て思うこと。
ぼくたちは月を見て何を、誰を思えるだろうか。
和歌
ぼくは和歌が好きだ。昔から国語が割と好きだったけれど