あつ森とポケモンと人生。

さて、久しぶりに本以外のことを書いてみたいと思う。

ゲームはリセットが出来る。ポケモンで言えば努力値の配分に失敗したら、レポートを書いたところまで戻ればいいし、あつまれどうぶつの森で理想の住民が出なかったら、switchのホーム画面に戻ればいい。

とにかく、ゲームは自分の理想とする姿が簡単に作ることか出来る。

また、ゲームは時間をかければ、ほとんどの人がそれなりに上手くなることができる。最初は全然クリアできなくても、慣れることでどんどんストーリーをすすめるとこができる。

…一方現実はどうだろうか?

まず、人生にリセットはない。努力値のように勉学と運動の割り振りを間違えて、めちゃくちゃ中途半端になっても学生時代に戻ることはできない。

近所の人も選ぶことはできない。どう森みたいに全部の人が自分たちにフレンドリーであることは現実ではありえない。近所の人というのは多少なりともギクシャクするものだ。

現実では時間をかけても努力しても報われない。いや、報われることもあるのだろうが、報われないことの方が実際多いだろう。

やはり、多くの人がゲームに夢中になるのは、クリアすることが快感になっているのだろう。オンラインゲームは、そこの世界で自分を認めてもらうことができる。承認欲求を簡単に満たせるのだ。

現実はやはり厳しい。

予測不可能なことが、どんどん起こる。

しかし、人生に絶望することはない。なぜなら、人生など大したことではないからだ。

自分が死んでも社会はどうせまわる。会社も学校も。だったら、自分のためだけに生きればいいじゃないですか。

自己中心的で文句を言われても結局自分の人生なんだから好き勝手すればいい。

ほんとうに嫌だったら首吊りでもすればいい。

適当に自己中に生きよう!

おわり

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