「そのままでいい」は魔法の言葉
私はふんわりしたイメージの見た目をしています。害のなさそうな顔らしく、よく道を聞かれます。(韓国へ旅行に行った際にも道を聞かれてびっくりしました。)
なので、少し仲良くなると、はっきりものを言う私に違和感を持ちはじめ、その違和感が何故か攻撃になることがあります。
これは、「怖そうな人が実は優しいというギャップは好印象」の逆バージョンだろうと思います。
子どもの頃の私を、母は「あなたはなんでも言うことを聞きそうに見えて、なんでも言いなりになるわけじゃないから、あてが外れた友達を怒らせる」と言いました。
それが今でも続いてるのか…とかなしくなり、見た目をどうにかしたいと思って、「性格が悪そうな髪型」を本気で検索しました。…無かったんですけどね、そんな髪型、笑。
攻撃してきた人は、なんでも同調しそうでしない私に、裏切られた気持ちになるのかもしれない。同意できないことにもニコニコしていれば良かったのかもしれない。
よく考えたら、私を支配できそうと思った人の問題なのだけれど、他人を嫌な気持ちにさせた事実は、私のせいだと感じ、私が変わらなければと思っていました。
ですが、先日、学生さんに、
「はっきりものを言うところがいいんじゃないですか!そういう人少ないし、好きですよ。そのままで変わることないと思います😄!」
と笑顔で言われたのです。
もう、泣きそうでした。おばちゃん。
親の年齢の私に、そう断言してくれる真っ直ぐな心に、このままの私を受け入れてくれる人を大切にしていけばいいんだとやっと実感できたのです。そのために、今の自分を認めてあげること。
頭ではわかっていましたが、最後の壁を乗り越えた気がしました。
そして先日、星読みのみほさんに最後に言われた言葉
「そのままで、変わらなくていいです。ただ、愛を持って接してください、他人にも自分にも」
を思い出しました。
「そのままでいい」は、まだ成長できると思える魔法の言葉だと思います。
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