退屈との戦い
退屈だ。
昔から、退屈な人はいたことが忘れがちだ。
こうして文字に起こされて初めて認識される。
頭が良くて、お金があれば
暇になる。
暇をどう潰すのかが大事だと思う。
暇がないくらいまで仕事を入れるのか
どうするのか。
身体がついてこなくなった。
昔のほうが…。
そんなことを思ってもしょうがない。
今、何ができるのかを考えたい。
身体を動かして
それで寝る。
そんな生活が求められている。
そして目的がないと動けない。
そんな人間に対して
何ができるのだろうか。
集中力がなくなったように思われる。
何にも関心がない。
どうでもいい。
だからお酒を飲むのだろう。
幸せを感じるために。
もうそれしかない気がする。
やれば面白いんだよね。
なんでも。
でもわざわざやらない。
そういうことなんだと思う。
世界に振り回されることがなくなった。
っていうか昔は何をしていたのだろうか。
図書館に通っていたなってのは思う。
年間千冊という目標があった。
図書館がしょぼいから見る気にもなれない。
ガンガン読んでた。
図書館まで自転車で通っていた。
今は運動すらしない。
アマゾンアンリミテッドでその場で読んで
その場で終わり。
どこかへ行くことも
スーパーのみになった。
そういうのの積み重ねなんだと思う。
わざわざ出歩いていた。
しょうがないなって思ってた。
無駄をなくした結果、無駄になる。
そういうことだと思う。
無駄って大事だなって無駄に思う。
そんなことを考えていたのだと思う。
正法眼蔵とかそれの極みでしょ。
そういうのを読んでわかった気になる。
それを伝える。
大事だよね。
そういうことだよね。
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