参加型経営を実現する社内制度【アイデアBOX】

こんにちは。株式会社久世の広報担当です！
今日は社内制度を１つご紹介したいと思います。

当社の長期経営テーマは、時代の変化に対応した「持続可能で質的な成長」を果たすことです。
10年後の創業100周年に向けて、日々改善活動を進めています。

そんな中で始動したのが「業革プロジェクト」。

このプロジェクトでは、オペレーションなどの業務改善や働く環境の改善、各部門間の連携による課題解決の習慣化や、各自が意思決定に関与する参加型経営の実現など、経営課題を達成するために既存の業務や作業を前提とせず、ゼロベースで業務の在り方を見直す活動をしています。

とーっても簡単にいうと、
会社をよくするためにどうしたらいいか、何をすべきなのか考えて改革をしていく活動です！

「アイデアBOX」制度を導入

業革プロジェクトの一環として、業務改善を参加型経営の観点で推進していくため、従業員の皆さんから働く環境や業務改善のアイデアを募る「アイデアBOX」を導入しました。

働く皆さんが、各々の立場で業務や既存の社内ルールなど、一層の効率化を実現するために改善策、対応策、要望などを提案していただくものです。
いわゆる ” 目安箱 ” ですね。

少し余談ですが、
こういった新しい制度とかプロジェクトの名称を考えるのって難しくないですか？
横文字でカッコいい名前にすると、やたらわかりづらくなったりもするし。

わかりやすいネーミングにしよう！と考えたときに ” 目安箱 ” という意見もあったのですが、「目安箱って何？」っていう人もいるのかな？と考えたり、
 ” 目安箱 ” と聞いて自分の意見だけを述べて、愚痴のようなものが集まってくる ” ご意見BOX ” になってしまっては本望ではありません。

あくまでも皆さんからも改善策や提案をいただきたいという思いから「アイデアBOX」というネーミングにしました。

こんな時、誰にでもわかりやすく、でも在り来たりじゃない名前が付けられる人をめちゃくちゃ尊敬します・・・。

ということで・・・！
これからは、ベテランや新入社員、正社員やパート・アルバイト社員など、年齢や雇用形態は関係なく、この「アイデアBOX」を活用して働く皆さんからさまざまなアイデアや提案を募り、会社の改善活動を推進していきます！

そして参加型経営を実現し、久世は持続可能で質的な成長を果たしてまいります！
皆さま、どうぞよろしくお願いします。