
選択的夫婦別姓とか
選択的夫婦別姓とか
結局のところ、この意見に終着するわけで
選択的夫婦別姓や同性婚に反対している人って、どうしてなの?
— スラ弁(弁護士大西洋一) (@o2441) October 29, 2024
制度が導入されたとしても自分たちが強制されるわけでもないし、他者がどうするかなんて自分には何の関係もない話だと思うんだけど違うの?イマイチ話が分かってないので詳しい人教えて。
隣の家がどういう選択をしようが、自分には関係ない話で。
法改正があってもそもそも別姓を選択する人はおそらく少数だろうし、地方で別性選択するのは更に少数であろう。
(逆に地方では家名を絶やさないように別性にするのかな。)
日本の伝統文化がー、といっても1870年(明治3年)までは、そもそも庶民は苗字が許されてなかったわけで
姓、苗字の違いをあえて似たようなものと考えても、
日本で独自に姓、苗字が自然発生したというより姓、苗字っていう文化は基本的に大陸文化経由ではと思う。
学者の中には日本単独で独自に姓、苗字が自然発生したと主張する人もいるのだろうか。
大陸の影響が少ない縄文・弥生時代に今でいう姓、苗字などほとんど無かっただろうし、むしろ日本列島の歴史でいえば
おそらく名前のみこそが長きにわたる古き良き日本の伝統で姓にこだわるのは、やっぱり大陸趣味の高貴なお方なのかしらん。
これを言い出したら一夫一妻制もあやしくてキリスト教国の影響を受ける前の日本はもっとファジーな関係性だったと思う。
戦国時代に来た宣教師が、日本人は理解度が高いが一夫一婦制だけは理解されなかったと嘆きの報告をしたと
何かの本で見たことあるなあ、武将限定なのかもしれないが庶民だってそんな厳粛に一夫一婦制など考え始めたのは
脱亜入欧の明治以降かと。
子供がかわいそう論も、まあ別姓を選択したご家庭で話し合ってくださいねとしか言いようがない、
人様の家庭にご近所の迷惑おばさんばりに口をはさんでもしょうがないこと。
さらによくわからないのは、
現在、夫婦3組に1組が離婚(婚姻件数比)していて
むしろその子供たちの姓問題が今あるので
(子供が成人する前の離婚に限定するならもう少し減るだろうが)、
もし問題にするなら
同じテーブルの同じ議題になるが、それを問題にしないで急に別姓だけ問題視するのも不思議な感じ。離婚と同様、別姓だって
いずれも家族の事は当事者家族で解決してくださいとしかいいようがない。
そもそもアンケート上、別姓選択する人が1割もいないらしいのであるが。
今、娘をもつお父さんからすれば、将来自分の子供が高い確率で姓が変わってしまうので家族一体感の為に
「将来、姓を変えないで」と嘆願するとか、もはや夫婦別姓賛成なのか反対なのかよくわからない世界線。
いいなと思ったら応援しよう!
