太郎のワインセラー ブドウ品種編 序章
皆様。こんにちは。
ワイン太郎です。
このnoteでは、
・ワインに興味はあるけれど、楽しみ方がよくわからない。
・マナーとか色々あるんでしょ?
・開けるまでギャンブル感覚。外したらどうしようと心配になる。
・好きな味だったのに銘柄忘れて同じ味にめぐり会えない。
・横文字が多すぎて覚えられないし、面倒。
そんな思い、経験を抱えている方々のために、様々な角度からワインを切り取り、気軽に、楽しく奥深いワインの世界へご案内いたします。
今回からは具体的なブドウ品種を例にとり、その外観、香り、味わいの関係についてお話をしたいと思います。
そんな有名品種のことなんて今更いいよ、と思った方。
読んで時間の無駄にはさせません。是非最後までお付き合いください。
私の意見ですが、あるワインついて調べるとき、そのキャラクターを知るための一番の近道は、ブドウ品種です。
いつ、どこで、誰が、どうやって、どのブドウ品種からワインを作ったか。
ワインはこれらの要素が相まって出来上がった作品です。
ブドウ品種がワインに及ぼす影響の比率はかなり高いからです。
いつ・・・ヴィンテージ
どこで・・・ブドウが栽培された場所
誰が・・・生産者
どうやって・・・醸造方法
もちろん、これらも重要です。後日お話しいたします。
ワインが難しいと感じるのはおそらくですが、この要素(変数)が多すぎることが原因ではないでしょうか。
どんなことにもルールはあります。(もちろん例外もあります。)
このルールさえ抑えてしまえば、ワイン選びは自由自在です。
ワインショップで迷うことはありません。レストランでソムリエに臆することもありません。
前置きが長くなってしまいました。
最初の一歩、ブドウ品種の始まりです。
皆様が、ワインを美味しく召し上がれますように。