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「痛くなかった?!」2月からの花粉症対策【花粉症】【鍼灸】【福島県】

2023年 春の花粉飛散予測によると、福島県の花粉の飛ぶ量は「非常に多い」そうです。

・飛散開始は例年並み。九州から関東で2月上旬からスタート
・スギ花粉のピークは例年並みで、3月上旬からピーク入りする地点が多い
・2023年春の花粉飛散予測は、東海と東北では多く、関東甲信では非常に多く飛ぶ見込みです。北海道は例年よりやや少ないでしょう。

(日本気象協会予測) https://tenki.jp/pollen/expectation/

例年だと、当院に訪れる花粉症の患者さんは、早いと2月の初旬から症状が出始めます。

花粉症の代表的な症状は、
鼻水・鼻づまり・くしゃみ・目のかゆみ
などがあります。

主なアレルゲンは
スギ、ヒノキ、ブタクサ、マツ、ヨモギ などです。


長引くコロナの影響で花粉症の薬も品薄に

今年は、長引くコロナの影響で花粉症の薬も全国的に品薄だそうです。
※「コロナ関連の薬の製造に集中するあまり、その他の薬の製造が少なくなっている」ということらしいです。

◆関連ニュース:コロナ後遺症の処方薬、市販のかぜ薬も…深刻な“薬不足”に医療現場が悲鳴


当院では「花粉症」に鍼灸施術を行っています

ニュースやSNS等でも話題になっている

「花粉症対策に鍼灸を取り入れている方」は、こんな方々もいます

・春の選抜高等学校野球大会の高校球児
・バスケットボール選手
・マラソン選手

高校球児イメージ


バスケットボール選手イメージ
マラソンのランナーイメージ

こうやってみると、もはや花粉症対策に鍼灸を取り入れることは普通のことに見えてきますね。


意外に痛くなかった!

初めての方は、「鍼は痛い」「怖い」というイメージをお持ちの方が多いので、鍼灸施術をすることに抵抗があります。

花粉症の鍼灸施術の例

しかし、実際にやってみると、
「意外に痛くなかった!」
「花粉症の症状が軽くなった!」

とのご感想をいただくことが多く、毎年花粉の季節には鍼灸を行う方が増えてきています。

どのくらいの期間 効き目があるの?

これについては個人差があり、1回の鍼灸で10日前後の方もいれば、1回の鍼灸でそのシーズン十分な効果がある方もおられます。
その方の体調や症状の強さ、生活習慣・お仕事の環境によって変わってきますので、薬のように「1回1錠で3時間持ちます」というようなことが言えないというのが、心苦しいところです。

しかし、花粉症でお悩みのみなさんは、

寝れない
・息ができない
・鼻水が止まらない
・目がかゆくて開けていられない
・くしゃみが止まらなくて喉がいたい

こんな症状と「一刻も早くサヨナラしたい」という強い願いがあるのではないでしょうか?

辛い花粉症でお困りの方は、鍼灸も試されてみるのも一つの方法として良いのではないでしょうか?

ということで、「花粉症は症状が出る前に対策をとるのが上策!」と言われています。
2月初旬に対策をとって、花粉症本番に備えていきましょう!


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