スラウェシヒラタはWF1から100mm超が狙える虫です
こんにちは!Stag Beetleです。
今回ご紹介するのは『スラウェシヒラタ』。
昔はセレベスヒラタと呼ばれておりましたが、セレベス島からスラウェシ島に名称が変更になったことにともなって、クワガタの名称も変わりました。
インドネシア原産で、毎年かなりの量の野外個体が流通します。
なのでホームセンターや夏祭りなどで見たことがある方もいるかも知れませんね。
スラウェシヒラタは『大きい・安い・カッコいい』の三拍子がそろったクワガタです。
一見すると、テイオウヒラタ(フィリピンヒラタ)とよく似ていますが、体表にざらつきがあるのがスラウェシで、光沢感がある方がテイオウです。
幼虫の性質も若干異なり、フィリピン系(テイオウ・パラワンなど)よりインドネシア系(スラウェシ・スマトラなど)の方が羽化までの期間が短いです。
飼育方法は同じインドネシア原産のスマトラヒラタと一緒なので、下の記事を参考にしてみてくださいね!
ちなみに、スラウェシヒラタなら野外個体からの子(WF1)でも100mmが狙えます。(WF1のスマトラヒラタは厳しいですけど…)
値段も成虫で3,000円くらいから売っていますし、ヤフオクならもっと安く買えることもありますので、お手軽に始められてサイズ感を楽しめる種です。
ご興味のある方は是非トライしてみてください!
それではまた!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?