子ども達にとっての教育とは何か
学校の教員不足がニュースになっています。
学校関連で良いニュースはなかなか聞かれないですね。
残念なことです。
根本的な見直しが迫られていると感じます。
教育委員時代に、 ”人材 ”と言う表現について議論になったことがあります。
企業で使われる言葉ですが、 社会が求める役に立つ人… と言う観点から、学校教育現場でも何気なく使われていたり、就職に重きを置けば、いつの間にか子ども達の学びもそちらの方向に向かっていることも少なくありません。
大人の事情からではなく、子ども目線に立った教育。 子ども達にとっての教育とは何か、しっかりとした理念を持たなければと思います。