印象に残った写真30枚:2021年

画像1 写真家の横田裕市さんの記事を読んで、今年の写真30枚を選んでみました。この写真は特にお気に入りで、ヘッダー写真に使っています。生命の力強さは、撮りたいものの一つです。
画像2 2月にコンデジを買って、初めて撮った写真。スマホより断然綺麗に撮れて感動したのを覚えています。
画像3 嵐が去った朝、玄関前の水たまりに映った青空。広がる異世界に心が躍りました。写真を始めたことで見えるようになった景色があります。
画像4 橋の上で出会ったツバメの雛。ごめんね!撮らせてね!と心の中で話しかけながら。noteの注目記事に選んでいただき本当にビックリしました。
画像5 ひょっこり双葉。偶然の出会いにドキドキ。
画像6 パンクした自転車をトボトボ押して帰った時に撮れた一枚。写真のおかげで元気が出ました。
画像7 ミラーレス一眼デビュー初日に撮影。高倍率ズームレンズを買ったので、遠くのものを撮れるようになりました。ファインダーに大きく映るカモメに大興奮。
画像8 ズームレンズをグリグリやっていたら予想外の光景が現れて驚きました。これも注目記事に選んでいただきました、嬉しかったな。
画像9 教本の”プロの撮り方”シリーズにハマった頃。主役を大きく!一歩近付け!と念じながら撮っていた気がします。
画像10 雨が多い時季の楽しみ方を模索していた頃。水墨画風に撮れたお気に入りです。
画像11 これも雨の日の光を探して撮った一枚。地味なので当初の反応は芳しくなかったのですが、後に404美術館の展示に選んでいただけました。見つけてくださった事に感謝。
画像12 広角側で撮って初めて納得のいった一枚。雲、草、太陽。夏っぽさがお気に入りです。
画像13 ”表現”という点では一番気に入っているかもしれません。バンドで音源を出すときはジャケットにしたいと密かに思っています。笑
画像14 クローズアップレンズを購入した頃。鳥の羽根の繊細・精密な構造に感動しました。やっぱり生物ってすごい。
画像15 よく見れば、身の周りには異世界が溢れているのかもしれません。
画像16 ありふれた公園の植え込みも、グッと寄ってみると新しい発見が。
画像17 写真を撮るようになってから、季節の移り変わりに敏感になった気がします。
画像18 いつの間にか、夏空に秋の気配が滲んでいる。
画像19 花は咲いて、枯れてゆく。当たり前のことを忘れないようにしたいです。
画像20 写真上手くなりたい!と思い、9月頃から単焦点標準レンズ縛りを始めました。
画像21 画角が固定されることで考えることが減り、より被写体に集中できるようになった気がします。サッと構えてサッと撮る。そのリズムが心地良い。
画像22 何に心が動いたのか?考えてからシャッターを切るようになっていきました。
画像23 近所の公園の木々も、足元から見上げれば異世界になる。縛りがあると、楽しみ方も工夫せざるを得ません。単焦点縛りは良い制約だったと思っています。
画像24 形の面白さに注目してみたり。
画像25 どう切り取れば自分の心象に近付くのか考えたり。
画像26 それは結局、自分の考えを言語化するトレーニングになっていました。
画像27 しばらく単焦点レンズを使ったおかげで、文章を書くのが格段に楽になりました。意外な副産物。
画像28 心が動くから、写真を撮る。書きたいことがあるから、文章を書く。今までは自分の心の動きに鈍感だったのかもしれません。そこに気付けただけでも、写真を始めてみて本当に良かったなと思っています。
画像29 最近、久々にズームレンズをぶら下げて出掛けてみました。広角から望遠まで撮れるのはやっぱり楽しい。けど、単焦点レンズで学んだことが活きているのを感じます。マニュアルフォーカスが基本になったのも一つの変化かもしれません。
画像30 こうやって振り返ると、健全な試行錯誤が出来ていたのかなと思います。撮り始めて10ヶ月のひよっ子です。来年もたくさん学んで、たくさん気付けますように。そして、心動く景色に出会えますように。それにしても植物と空ばっかりだったな。笑

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