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大波・小波あるけれど
主人の様子がおかしい。
どうやら、仕事が大変らしい。
彼のまとう空気がピリピリしている。
こういう時、どうしたらいいのか まだ戸惑う。
でも、教えてもらったのは、
特別、私に何かできることははないってこと
自分自身がその雰囲気に取りこまれてしまわないこと
私ができることは、寄り添うことだけ。
そう、私が相手を助けたいと思ったところで、
実質、できることは限られている。
それに、相手の想うところがあったり、変に出しゃばって私の気持ちの押し付けになったり、余計に相手の負担になってしまったことが多々あった。
だから、
相手が何か求めてくるまでは、私はここにいるよ。ってことだけ伝えて、そっとしておく。
その間、私は普段と変わりなく過ごす。
相手の空気感に自分も身を置いてしまうと、自分まで苦しくなって動けなくなってしまうから。
大変なんだね。って相手に共感しすぎることは、私にとって良くないらしい。
女の人って強い
でもその強さって
ガミガミ言う強さじゃなくて、
何かあっても乗り越えていく強さなんだよ。
その話を聞いたときに、
すごくかっこいいって思った。
ずっと、守られる女の子になりたかった私。
今は大事な人を守るために、
そんな強さをもった女性になりたい。
これっぽっちで揺らぐなんて、まだまだだけど
きっと、これも、
ひとつ越えるための波なんだろう。
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