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不安にむきあう「左脳さん、落ち着いて?」

こんにちは、そらです。
私には、元々先のことを考えて不安になる思考のクセがあります。
幼い頃だと、例えば「家が火事になったらどうしよう」「事件に巻き込まれたらどうしよう」など…
まだ起こってもいないことを不安がって妄想して怖くて行動できないのです。


30代になって強くなった不安


そのクセが何故か今、30代になってからひどくなっています。
この度、中古マンションを購入したのですが、
「関わった業者が悪徳業者で、騙されていたらどうしよう」「隣や上下階の人とうまく関われなくて事件に巻き込まれたらどうしよう」「引っ越したことで、ストレスが溜まって仕事ができなくなったらどうしよう」など…

今考えてみればひどい妄想なのですが、そのときは本気でそう思っていました。

ネットで調べると不安障害?鬱?など色々ヒットし、それがまた不安を増長させたのです。

解決策との出会い


色々調べる中で、あるYOUTUBEをみつけました。

ジル・ボルト・テイラーさんの本の内容を説明してくれる動画です。


不安な気持ちでぐるぐるしてしまうのは、脳の働きが原因とのこと。
右脳:直感的、「良い」「悪い」という判断はない、現在の瞬間しか気にしない、怠惰になってしまうことも
左脳:理論的、管理人、「正しい」「間違っている」で判断する、空白を埋めてしまう「もし◯◯だったとしたら…?」

左脳の働きが強く出てしまうと、ぼんやりしてるときもぐるぐる考え始めて止まらなくなってしまうそうです。

「心」は「脳」


私は、不安な「気持ち」というものを作るのは「心」という形のないものだと思っていて
怪我をしたなら手当をすればいいけれど、形のない「心」異常な時、どうしていいかわからずにいました。
でも「脳」という形あるものが原因ということがわかって少し落ち着くことができました。
また、「私だけがおかしいのではなく、左脳はそういう物で、でも必要なものでもある」ということが、私を不安から抜け出させてくれました。

「左脳によびかける」


紹介されている本をぜひ読んでみたいなと思いました。
動画でも言っていたのですが、不安が膨らんできたら「左脳さんちょっと落ち着こう?」と問いかけてみることにします。

それでは


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