アメリカに移り住み、現地で仕事をさがしながら”今”を生きている【インタビューラジオ#7】
これまでの人生のなかで出会った1名の方をゲストにお招きするインタビューラジオ「待ちあわせはインタビューで」の第7弾を公開しました。今回のゲストは、アメリカに移り住んだばかりで、主夫をしながら現地で仕事を探そうとしているまことさんです。
名づけるのが難しい関係性(そういう人いません?)
まことさんは、私が2022年8月にはじめたメンバーシップ(※現在は終了)に最初に申込んでくださった人でした。
そもそもメンバーシップは、「誰も申し込んでくれなかったらどうしよう・・・」とおそるおそる開設したので、一人目の方から申し込みがあった通知を見て、飛び上がるくらいうれしかったのをいまでも覚えています。
noteで告知を始めたその日の夜、もう寝ようかなという時間でした。あまりにびっくりして、横で寝ようとしていた妻に報告しちゃうくらいでした(笑)
そのときはもちろんお名前も分からず(アカンウント名だけだったので)、どういう方かも知らなかったのですが、オンラインで雑談会をしたときに、「信頼できる人だ」というのは直感的にわかりました。
その後は私が暮らす那須にも遊びに来てくれたりと、何度か会ううちに関係性が続いていきました(#4に出てくださった奥行太郎さんとも3人で定期的に雑談してました)。
まことさんは社会学を学んでいたので、その点でインタビューとも重なりがあり、私のメンバーシップに関心を持ってくださったのですが、いま振り返るとなかなか不思議な関係性な気がします。インタビューの話を毎回しているわけでもないですし、同年代の男性という共通点はあれど、同じ学校や職場で時間をともにしたわけでもありません。
そういう名づけるのが難しい関係の人がいてくださることは、私にはなんだかすごくありがたく、うれしいことのように思います。
一度、立ち止まってみるという選択肢
ある日、まことさんと雑談していると、パートナーの方の異動でアメリカに数年間移り住むことを聞きました。まことさんは会社を退職して、アメリカに移り住んだ直後のいまはいわゆる主夫をしています。
「30代は働き盛り」と一般的に言われますし、一側面としてそれはそうとも言えるのですが、あえて一度立ち止まることを選択したまことさんの生き方に僕自身が触れたくてインタビューのお願いをしました。
ラジオ本編では、
●移住してみてどう?帯同という選択に葛藤は?
●「30代は働き盛り」という声について
●いまどういう生活をして、どんなことを考えている?
など、いろんなお話をお聴きしました。
まことさんは、自身のペースを持ち、自分自身で納得できる”今”を生きている人という印象が以前からありましたが、今回のインタビューでさらにその想いが強まりました。
まずはなにより夫婦二人でアメリカでたのしく暮らしてほしいなぁ。
陰ながら応援しています!
※インタビューラジオの過去回はコチラ。