直島はアートの島だった
こんばんは、本山慎です。
香川県高松市に引っ越してから3カ月が経ちました。
高松市は瀬戸内海に面している街ですが、港や駅が隣接されていて本州や島にも行きやすく利便性が良いですね。
環境が変わって刺激があるためか、暑い日が続いているのに外出ばかりしています。
以前から興味があった直島という瀬戸内海にある島に行ってきました。
直島とは?
直島に行きたいと思ったキッカケは観光雑誌がキッカケでした。
「地中美術館?」
地中にある美術館って、どんなのだろう。
写真を見て行ってみたくなりました。
アクセス方法
瀬戸内の小島なので岡山方面からだと宇野港、香川方面だと高松港から行くことができます。
乗り遅れると帰れなくなる恐れもあるので、日帰りの場合は帰りの船に間に合うように余裕を持って行動するといいと思います。
直島に上陸
宮浦港に到着した後は、それぞれが異なる交通手段を選択します。
直島の場合、バスやレンタサイクルに加え、台数に限りはありますがタクシーもあるようです。
大きい島ではないので徒歩で周ることも不可能ではありませんが、真夏の時期は体力を消耗するのでおすすめはできません。
私達夫婦は時間に縛られず自由に周りたかったのでレンタサイクルを選択。
(費用は1日3,000円でした)
電動なので楽々と坂道も走れます。
「電動最高!」
さっそく海沿いにあるカフェに向かいました。
直島カフェ コンニチハ
「世界屈指のゆるさ」が売りとのことでしたが
田舎のおばあちゃん家に来たような感じで懐かしさがありました。
カレーもだけど、シュワっとくるジンジャーエールも最高でした。
ゆっくり、そして、のんびり過ごしたい方はおすすめです。
地中美術館
地中美術館の館内は撮影禁止となっていたので画像はありませんが
個人的には『ウォルター・デ・マリア』に魅了されました。
そこは静寂に包まれた世界で、封じられた聖域に入り込んだ感覚になりました。
一見の価値アリです!
そして帰還
帰りは船に乗り遅れることもなく無事に高松港に到着。
1日あれば直島を堪能できますが、アートをじっくり楽しみたい方は、飲食店や宿泊も充実しているのでお泊りもアリです。
直島は外国の方々も多くてアートの島としての認知度も抜群のようです。
この日は平日でしたがとても賑やかで活気がありました。
途中で一息つかせてもらったコーヒー屋のお兄さんが言うには、来年は瀬戸内国際芸術祭が開催されるからもっと賑わうそうです。
これからは気候も良くなってくるので、オススメのスポットです♪