『照らすVOICE』の照らす解説 Vol.9
どうも。照らす担当 中佐真梨香です。
舞台照明のインスタレーションアーティストです。
“明かりだけ”の朗読劇 『照らすVOICE』
照明徹底解説!その名も照らす解説!Vol.9です。
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今回は北風と太陽です。もとのコンセプトからは少し変えて某四国のゲーム禁止条約を皮肉って、大人は詭弁を使ってルールの穴をついて生きていて、それを子供達に教えてあげるという話になっています。もとの大人の男のお話を全員少女に変えてもらい、声優さんも可愛い声の方にお願いしました。ルールって難しいです。
今回使用している機材はこちら
・5P HEX
・E3 Spot ムービングヘッド スポットタイプ
・FPC
明かりは初めてムービングライトが登場です。2台ほど買いまして、初めて自分の機材として触りました。夕日や月、風の表現で使ってみました。意味をつけて使うと使いやすですが、まだまだランダムな動きやエフェクトをプログラムするのは難しかったです。たくさん触ってライブ照明などできるようになりたいです。ムービングをいじり始めると、卓を新しく買うことを考え始めますね。
この記事に書かれている解釈は決して正解ではありません。見てくれた人たちが思った解釈もまた正解なのでそれは大切にしてください。
照明家の中佐が勝手にこう思って作ったと言う備忘録に過ぎません。
また、専門用語は解説を入れますが、私の解説なので正確性は保証しません。
間違ってたり、これもわからないよってことがあったらコメントください。
それでは本編をご覧ください。
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