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『照らすVOICE』の照らす解説 Vol.13

どうも。照らす担当 中佐真梨香です。
舞台照明のインスタレーションアーティストです。

“明かりだけ”の朗読劇 『照らすVOICE』
照明徹底解説!その名も照らす解説!Vol.13です。

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今回は雪の女王です。お話の元にはなっていますが、話自体は現代版の彼女に悩まされるメンヘラ男子の話になっています。たまにある元の題材から着想を得て全然違うお話になるパターンです。一幕もの会話劇という演劇全開の作品になっています。台本の読解から役者含めて行いました。短くわかりにくいように思いますが、たくさん関係性が含まれている面白い脚本になっています。

今回使用している機材はこちら
・貰い物のスタンドランプ

明かりは、私が新型ウィルスの濃厚接触者になってしまい2週間家から出られない時期の作品だったため、家にあるスタンドライトを使って撮りました。一幕ものということもあって今回は照明的な動きはほぼないです。画面の中に作品の要素を入れ込んで作りました。

この記事に書かれている解釈は決して正解ではありません。見てくれた人たちが思った解釈もまた正解なのでそれは大切にしてください。
照明家の中佐が勝手にこう思って作ったと言う備忘録に過ぎません。
また、専門用語は解説を入れますが、私の解説なので正確性は保証しません。
間違ってたり、これもわからないよってことがあったらコメントください。

それでは本編をご覧ください。

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