『照らすVOICE』の照らす解説　Vol.2

どうも、照らす担当　中佐真梨香です。

“明かりだけ”の朗読劇　『照らすVOICE』
照明徹底解説！その名も照らす解説！Vol.2です。

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今回は青い鳥をモチーフにしたお話です。
脚本は空間企画のえのもとみかさんが書いてくれました。

青い鳥といえばチルチルとミチルですが、このお話には出てきません。
元のお話はチルチルとミチルが見つけたら幸せになれる青い鳥を探して旅に出る話です。結局幸せは近くにあったよねって気づかせてくれる童話です。
照らすVOICE版は、幸せの青い鳥＝羽としてそれを見つけた女子高生の日常と非日常のお話です。リアルな女子高生の話なので、なんだかドキドキしてしまいますね。正直怖いです。
綺麗な表現の言葉が多く出てきて、色味と影に拘って明かりを作りました。
また、言葉と裏腹にこの話のネガティブな部分を上手く明かりで表現できたと思います。

今回使用している機材はこちら
・5P HEX
・PINSPOT LEDII LEDピンスポット
・Goddess
・電球

この記事に書かれている解釈は決して正解ではありません。見てくれた人たちが思った解釈もまた正解なのでそれは大切にしてください。
照明家の中佐が勝手にこう思って作ったと言う備忘録に過ぎません。
また、専門用語は解説を入れますが、私の解説なので正確性は保証しません。
間違ってたり、これもわからないよってことがあったらコメントください。

それではまずは本編から見ていきましょう。