朗読LIVE 133 あんぱんあはは
あんぱん好き。
昔はこし餡じゃなきゃ食べられなかった。と言うよりあんぱんはそんなに好きでもなかった。
でも今は、パン屋さんに行けば、取り敢えずビール並みに、取り敢えずあんぱんをトレーに乗せてしまう。すぐに食べない時は冷凍庫へ。そして、カチカチに凍ったのをトースターで焼く。外はカリッとパンはふわっと、中はまだ半分凍っている、くらいで食べる。これがまた美味しい(ちなみにどら焼きも同じようにするの大好き)。
昨日はちょっとばかり心の冷えることがあり、どうしてもあんぱんが食べたくなった。コンビニに寄ったが、なんと売り切れ。レギュラーサイズも、ちっちゃいのがいくつか入っているのも。仕方なくスーパーに入っているパン屋さんへ。ここも、レギュラーは売り切れ。仕方なくプレミアムあんぱんなるものを買うが…。あんぱんに生クリームが入っている。はっきりきっぱり求めているものじゃなかった。一晩寝てもあんぱんの呪いは解けず、朝ごはんのベーグルに冷凍庫にあった餡子を挟んだ。バターもはずんだ。昔はあんバターは邪道だと思っていたけれど、今はこれも好き。でも、今朝は違った。美味しいけど、これじゃない。ますますあんぱんの呪縛は強くなった。
かくなる上は仕方がない。幸い本日はお天気の良い日曜日。パン屋さんが鎬を削っているあの界隈に行くしかないではないか。朗読後、そう心に決めたのであるが…。
結局、出そびれた。
まだあんぱん熱は、燻っている。
…ということで、半径100mさん、素敵なお話をありがとうございました。突然の読みます連絡ですみませんでした。
半径100mさんのところには、こんな爽やかな感じのものから、しっとりのものまで、色んなお話が詰まっています。みなさま、ぜひとも、ご訪問くださいね!
あんぱんあはは 半径100m
朗読は、1分5秒あたりからです。
↓アーカイブもあります↓
(老若男女がうにゃうにゃにゃにゃになってしまって、慌ててしまいました…。反省…。
頑張ってテンション上げても、キャピッとした声は難しい…。無理してる感が滲んでしまっていたらごめんなさいなのです…。)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。いただいたサポートは、朗読会実現に向けて使わせていただきます!