白熱フェルメールナイト(前編)
10月17日、荻窪の6次元にて書籍「フェルメール会議」の出版イベントが行われた。
薄明かりが降り注ぐ会場の中には、なぜか壺やパン、チーズ、そしてワインが並んでいる。
なんと、フェルメールの名作絵画「牛乳を注ぐ女」の再現が行われていたのである。このパンも表面の粒々感を重視して購入されたものらしい。
この夜の話題の中心となったのは、もちろん上野の森美術館で開催中の「フェルメール展」。
東京会場の目玉は、なんといっても9点のフェルメールが一堂に会すること!
ぐでぐでフェルメリスト(東京でフェルメールが来るのを待ち続けるファン)としては、快哉を叫ぶところである。
今回上野で展示されている絵について、書籍の著者の皆さんがレクチャーしてくれたので、新たな発見を得ることができた(この辺りは後編で)。
そして、何より良かったのが、
「見られる期間が限られた絵がある」そして「大阪に行かないと全てが拝めない」という最重要事実を掴めたこと。
危ない危ない。
とりあえず全部鑑賞する気がある人は、12月20日までに1度訪問しよう。私もそのつもりである。時間帯は、夕方から夜が狙い目とのこと。
……それにしても大阪、行くしかないか。ぐでぐでを返上する時が来たかも?!
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