私はアーティストなのか企画やなのか?
私は長年アーティストをやっている。
1996年ぐらいから屋号をつけて、それだけでなんとか生きてきた。
最近、思うんだけど
すごく才能があるのに、自分を売る気がない、売り方がわからない、
そもそも満足している
そんな人が多い。年齢問わず。
私はその人のファンだし、もっと色々見たいし
手元にも何かを残したいし、前情報がもっと欲しかったりする。
一人ではできないことも、誰かと引き合わせればすごいコラボもできそう。
そんなこんな、なんだか思うことが多くなって
自分の活動も確かにそう言われてきたところはあるんだけど
できるよ!もっと宣伝しようよ!とか
こういうのもやっていこうよ!とか
背中を押したり手を引っ張ったりするおばちゃんになってしまった。
おっと、お姉さんってことにしてもらいたい。
お母ちゃんやおばあちゃんもあり。
なんかね、もうね、才能がもっとたくさんの人に評価されたいの。
私も評価されたいし、生み出したいものがたくさんあるよ。
クリエイターは創作に精一杯で、色々手が回らないの、わかる。
実際に、〇〇のために〇〇を作ってって頼まれて、
作ってみたら、これ、めっちゃクオリティ高くて
本気のコラボ企画商品として売り出したら、売れるのでは??
と思うようなものを作ってしまう。
なので、使い捨てはもったいない。
そこには生まれてきたストーリーがあるんだもの。
ストーリーのあるラーメン屋さんと同じだよ。
素晴らしいものを生み出した過程や、
これが生み出されることになった経緯や
そういうところも、ファンの私なら知りたいと思うもの。
エンタメなんだよ。
途中経緯は見せたくない人もいる。
それもわかる。
仕上げたものだけを見せたい。それもわかる。
そこら辺は、それぞれのスタイルだから。
でも、私はいろんな人のファンだし、オタクだし、推し活もして
その、育て上げた経緯や、一緒に応援してきた時間もエンタメだと思ってる。
だから自分の商品は経過をすぐみせてしまう。
作っていくワクワク感や、形になっていくところをみんなで育てていきたいから。
夏頃から完全に自分のオリジナル製品をストップしている。
そのきっかけは、家族との別れに向き合ったから。
そして娘の成長のために、がっつり一夏つきあったから。
そしたらそこには、応援したい人がたくさんいた。
ちょっとこうしたらいいのに、これをすぐ思いついちゃう。
せっかくだから、もっと本格的に企画にして売り出そうよ
これ、この思考、私、企画屋さんに向いてるのかもしれない。
ずっと前に手相を見てもらった。
予約待ちが何ヶ月の人。
福岡ですごく有名な手相の人で、アトリエも持っていた。
何がすごいのかわかんないんだけど、いろんなことを言われて
あんまり私に当てはまらないのでは?とその時は感じて
金色になってしまった手のひらが嫌だった。
(金色の筆ペンで手に線をひかれまくったため)
でも結局
10年とかたって、その手相の人が言ったことは的をいていたかもしれない
私はあまり頻繁に占いをしないんだけど
ここぞって時に占いをする。
だから占ったり占ってもらった記憶はよく残る。
占いの話は今は置いておく。
今一旦自分の仕事をストップして周りを見てみて
いろんな人と出会ってみたら
自分のことも大事だけど、人を応援するこの喜びって
何にも変えがたいんじゃないかって思ってる。
たとえば実績を積んできた人なら、その今までの功績を形に残していきたいし必ず誰にでも、なにか本にできるエピソードを持っていると思っている。
若い人ならもっと広く知られさえすれば飛躍するんじゃないかと思う。
作品を作る人だけじゃない。
古い知り合いも、実はこんなことやりたいんだけど
やり方がわかんないしできないんだよね
って人がよくいて
なんか手伝ってあげたい。
くつしたねこは、Kindle出版プロデューサー養成講座に入ったので
半年後には「協会認定プロデューサー」になる。
で、電子書籍だけじゃなくて
占いカードも、占いグッズもたくさん作ってきた。
その方向のアドバイスやサポート、コンサルやプロデュースもできる。
ハンドメイドもたくさんやってきた。
芝居もやってきた。
SNSマネタイズもAIもストック仕事もなんとなく勉強している。
デザインもイラストも画家としても、
企業とやったり自分でやったりしてきた。
ずっと暗中模索でやってきた。誰に教えてもらった感じでもない。
時代によって、やり方はいろいろあるとおもう。
才能がある人が、その才能は使わないで、違う仕事をしてる。
それはまあ仕方がないとして
なんかもっと意欲
ほしいんだよね
人生になにか残したくないですか?
いつ終わるかわからないこの世界だもの
なんかすごい楽しいことを、やり遂げたくない?
やりたいなーとおもってるだけで、行動してないんじゃない?
なので、インスタの個人アカウントを公開にして
あれこれプロデューサーって肩書をつけてみた。
あれこれの部分は変化するかもしれないけど
いいもの持ってるんだから、財産にしようよ!!
教えることも、手伝うことも、一緒に盛り上がることもできるよ!
誰かとやると楽しいよね。
自分にもそんなプロデューサーが欲しいなあ。
自分はぼちぼち、合間にがんばりますか。
なんだか少し、生き方に変化が生まれたこの夏でした。
秋からまた自分の魔女っ子活動も再開しますね。
でも、同時に
あれこれプロデューサーのお仕事もしていきたい。
いま、きっとものすごくパワーが溢れてるから
みんなに分けてあげられる状態なのかもしれない。
最近新月だったし、新しいこと始めようぜ〜
とまあ、わたしは一人しかいないんで、
一人ずつしかお世話はできないですけど
勿体無い!才能ある!売れるのに!と思ったら
放って置けない私です。
アーティストでもあるけど
企画やでもある、そんな自分を両立していきたい。
せっかく生まれてきたんだから、何かやろう!!
出会いに感謝
もっとこれからも誰かと出会って一緒にたくらみをしたい。
面白そうじゃん〜
ね、なんかやろ?