気持ち新たに
陽性🧚♀️になったりドタバタしていたのは完全なる言い訳で、短歌研究新人賞に応募したあと、約半年。短歌の公募チェックをしよう、しよう、と思いながらしませんでした。ブックマークはしていたのに。年齢を重ねるごとに創作への体力気力が失われていく。
随分長い間、創作をしない私は生きている意味も価値もないと思っていた。泣きながら表現したいものを手探りで体当たりで書いて書いて本を出してきた。それが今はどうだ?
創作だけじゃない。観たいと思っていたテレビ番組を録るだけ録って、観ないままに消す。なんならテレビのスイッチすら触らないまま日々は過ぎていく。ソシャゲだってそう。イベントだけはやろうと思っていたのも過去になり今ではログインすらしない。もうアプリも消去でいいかなという感じ。読書ペースも大幅に落ちた。体力気力に加えて集中力も低下しているのかも。今だけなのかな。元気になったらまた書けるのかな、観れるのかな、遊べるのかな、読めるのかな。けれど半年が経過した今、ふんわりと読書だけが戻ってきただけだ。
書いているか、いないかで言うと毎日手帳を書いている、たまにネットプリントを出している、毎日noteを書いている。ツイッター幾つかにインスタ。アウトプットは多い方だ。
となると今までのアウトプットが尋常じゃなかったのかも知れない。なら良いか? でも書いているときの、夜空を手探りで星を掴むような、恐る恐る、どきどき、きらきら、の命が繋がる瞬間みたいな、他には言いようのない創作という行為を。一度ばかりか20年以上してきたのだから。
やめられるわけがないのだ。
となれば? 気持ち新たに。また書いていく。という宣言でした。ひとまずは笹井宏之賞に向けて。そして年内に本を出します。気力はやり出したらついてくるから先ずは体力!
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