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詩)耳打ち
マシンガンのような雨が断続的に降ります。
オリンピックもつまらないし、結局ずっと音楽を聴きながらiPadの前に。
先程訪看さんが来て、朝と昼の食事を聞かれたのですが、朝はポテトチップスの小袋と牛乳。
昼は中太の魚肉ソーセージとコーヒー。
これではちょっとまずいかな。
不自由な konta、今日も頑張ってます!(笑)
『耳打ち』
梅雨明けたはずの7月の空が
密度の違う曇天を繰り返しては
囁くような雨は時折狂ったように
昨夜窓のカーテンは開け放ったまま
夜が明けて行く様を見ていたくて
翌日の天気は雨天と知りつつも
僕は何を期待していたのだろう
時間が解決してくれる内はまだ
僕はまだ大丈夫なはずだ
今窓の外が明るくなって、しばしの
しばしの癒しを僕のベッドへ
君はまだ大丈夫なはずだと
誰かが耳打ちしたような気がして

〜〜〜〜〜〜下が加工前の画像〜〜〜〜〜〜