わたしとボドゲと2021-ボードゲームに初挑戦してみた
今年になり、突如はじまった私の新しい挑戦、それはボードゲーム。
全くの素人ですが、この初(うぶ)な時こそ書ける事もあるかもなって理由で今の目線で感想などを書きたいと思います。
(1) 私のゲーム遍歴
1970年代に生まれ、多感な昭和平成を過ごした身ですのでゲームは好きでしたし一通りやった記憶があります。
流行りに疎い方でしたのでドラクエとかガッツリはやってませんでした。印象深いゲームはmotherでした。
直近でプレイしたのはWiiのモンハン。もう何年前か。ど下手でした。
(2) 最近になって買ったボードゲーム
時は流れて2021年、今頃になって私が買った人生初のボードゲーム(UNO・トランプ等を除く)、それがラミーキューブ。
理由はよくわかりません。近くのド○キに売ってたから、それから学生時代に麻雀が好きでしたので何となくあのタイルを積み上げる形に惹かれたのかもしれません。
(3) その後の購入等
・ アーカム・ノワール 事件簿2
こんな風にネットで物書きをする中でたまたま耳にした「クトゥルフ神話」をモチーフにしている一人用カードゲーム。ちょっとルールが難解ではありましたが楽しく遊んでます。
・ノックノックダンジョン
・the game
いずれもシンプルな協力ゲームです。
今は「オリフラム」がお気に入り。読み合いの要素があって奥が深そうですが、まだ勝ち筋が分からない。
今後ボードゲームの好みは変わっていくと思いますが、コンパクトなタイプが好きみたいです。難しいのは理解するのが手間だし、カードだけなら片付けも楽です。
(4) そこで感じた事など
ボードゲームを買おうと思ったのはスマホと向き合う時間に少し辟易していたのが理由かもしれません。
かといって家族と暮らしててかつて覚えた麻雀をやるわけにもいかず、またそんな時間もない。
で、いざボードゲームをやってみると新しい発見も色々ありました。
・ ボードゲームは日々進化している。
驚いたのは、ボードゲームデザイナーと呼ばれる人達がいること。
ものによってはとても洗練されたパッケージだったりすること。
モチーフもさまざま。ゲームと侮るなかれ、毎年のように良質な作品が発売されているみたい。
・ デジタルvsアナログの構図は
説明書を読むのに一苦労な私。デジタルゲームはルール説明もほぼ不要ですし、ストレスなくプレイできるので便利。
しかし今やゲームに限らず便利さも行き過ぎて世に溢れてしまっています。あまりにも日常にありすぎると利便性=優位性とはならない事も。人の心は複雑だなあ。
そんな時代ですので、アナログが、デジタルが、という分け隔ても新しい局面に来てるんではとちょっと思いました。
双方いいとこどりしてより楽しいものを追求していく時代なのかなと。
そんなわけで大きな街に行く機会があったら今度はボードゲームカフェにも行ってみたいな。