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「連続起業家」は冗長な言葉。起業家だけで「連続」の意味は含まれている。

書道家、柔道家、好事家など、家が付く言葉があるが、この場合の「家」には何度もやるという意味が含まれている。一回しかやらないのなら、家はつかない。書道を一回しかやらないのなら、書道家ではない。書道をやったことがある、だけだ。

起業家も同じだ。
なんども起業するから家が付くのだ。
連続起業家という言葉は、馬から落ちて落馬した、という二重表現と同じ類の冗長表現である。


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