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抗アレルギー薬年齢別一覧(第二世代)

前回に引き続き抗アレルギー薬の年齢別の一覧表を作成しました。
特に第二世代の抗アレルギー薬は年齢で使用量が変わる為、
覚えるのが大変かつ、覚えてもすぐにゴチャゴチャになってしまうので
自分が使うようにまとめたところも大きいです。
思ったよりも量が多かったので第二世代のⅡ類からまとめてみました。

抗アレルギー薬 第2世代(Ⅱ類)

第二世代の抗アレルギー薬は、鼻炎の症状や花粉の症状で使用頻度も多くなってくると思われます。
第一世代に比べて、眠気の副作用や熱性痙攣の副作用が起きにくくまた、ケミカルメディエーター遊離抑制阻害でアレルギー反応を起こりにくくしてくれます。
小児に使いやすい反面、成長とともに使用量が変わる為、前回と同じだと安心してお渡しすると量が変わっていた…なんて経験が多いと思います。
覚えるのが一番ですが、記憶に頼るのも心配なのですぐに確認できるところにそっと忍ばせておこうと思います。

ちなみに、格抗アレルギー薬にはそれぞれ骨格が決まっているので、お薬を飲んでみて眠気や倦怠感などの副作用が出るようでしたら、同じ骨格のお薬に変更しても同じような副作用が出やすいため、別の骨格への変更を検討してみてください。

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