【APIキーがあれば誰でも使える】AI画像生成のWEBアプリを公開したよ
【ヘッダー画像のプロンプト】
・前回までの内容(画像生成AIアプリを作る方法を紹介)
前回(#1)、前々回(#2)の記事ではAppGyverという無料のアプリ開発ツールを使って、自作の画像生成AIアプリを作る方法を紹介しました。
気になる方は以下のリンク先をどうぞ。
・今回の紹介内容(WEB版のアプリを公開しました!)
今回は、よりバージョンアップしたWEB版のアプリとして皆さんに公開しましたので、紹介します!(以下のリンクからどうぞ)
・どうやって使うの?
リンクを開いたら、生成画面に移動します。
ここでは、
1. 英語をそのままプロンプト(画像生成の指示)に使う場合
2. 日本語を英語に翻訳してプロンプトに使う場合
の2パターンで説明します。
【1. 英語をそのままプロンプトに使う場合】
stability.aiのAPIキーの用意が必要ですので、初めに準備をしておきます。
英語のテキストを「英語のテキストはここに入力(翻訳不要)」の欄に入力します。
すると、自動で「翻訳結果」に反映されます。
【2. 日本語を英語に翻訳してプロンプトに使う場合】
DeepLのAPIキー、stability.aiのAPIキーの用意が必要ですので、初めに準備をしておきます。
日本語のテキストを「日本語のテキストを入力」の欄に入力します。
「翻訳ボタン」を押します。
すると、「翻訳結果」が表示されます。
もし、英語の文章を自分で修正したい場合は、「英語のテキストはここに入力(翻訳不要)」に直接、入力することで、翻訳結果にも自動反映されます。
以上で、プロンプトの準備は完了です。
次に画像生成に移ります。
今回は2種類のモデルを使えるようにしております。
0.2クレジットで使用可能で安さが売りの「SDXL 1.0」
8クレジットが必要だが、英字も出力できる現状最高性能「Ultra」
「SDXL 1.0」の場合は、プロンプトの準備ができた段階で、生成ボタンをクリックします。
「Ultra」を使用する場合は、生成ボタンをクリックする前に画像の比率を選択できるので、タブから好きな比率を選択します。
好きな比率を選択後、生成ボタンを押すと、以下のような最終確認が出ますので、問題ないようであれば、「OK」ボタンを押します。
画像の生成が完了すると、「生成完了!」のポップアップが表示されますので、「OK」を押すとダウンロードが開始されます。
以上で、画像生成は完了です。
ぜひ使ってみてください!
感想などもお待ちしております!!
【注意点】
APIはクレジットを使用しますので、無料で使用できる枚数に制限があります。
DeepLの翻訳では、月に500,000文字まで翻訳可能
stability.aiは初回のみ25クレジットの無料提供ですので、追加の場合は有料になります。(25クレジットではSDXL 1.0では約125枚、Ultraでは3枚生成が可能です)