くすりばこ

LINEアカウントはAIを使って作成したChatGPTと対戦できる通称「リバーシちゃん…

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LINEアカウントはAIを使って作成したChatGPTと対戦できる通称「リバーシちゃん」です。AIを使ったアプリ開発を紹介しています。アプガイバー(AppGyver)という、無料のノーコード開発ツールを使ってアプリの開発もしています。クリエイター名は初めて作ったアプリの名前です。

マガジン

  • 【AppGyver】ゼロから始めるアプリ開発

    【このマガジンで共有すること】 ★初心者アプリ開発者の苦悩 ①『ゼロ』ばかりの私のアプリ開発記 ②作ったアプリ:医薬品検索アプリ『薬箱 Kusuri Bako』 ③使ったツール:『ノーコード、ローコードアプリ』『ChatGPTを用いたプログラミング』について

  • 【AppGyver】自作の画像生成AIアプリを作ろう!

    「【無料公開】自作の画像生成AIアプリを作ろう!-AppGyverでアプリ開発-」の第1回、第2回の記事のまとめです。

最近の記事

  • 固定された記事

AIがあなたの読書ノートを作る!名文コレクションの作り方

「この一文、心に刺さるなぁ…」と思うこと、ありませんか?小説でも、ビジネス書でも、科学書でも。たまに出会う「心に響く言葉」。 でも、読書ノートを付けたり、付箋を貼ったり、後で見返すのは面倒。 そこでAIが登場! 今なら無料で使える「Dify」というAIツールを使って、気に入った文章をすぐに集めて保存、後から簡単に見返せるシステムを作れるんです。 つまり、あなた専用の「名文コレクション」を作ることができる! たとえば、こんな経験ありませんか? 心に響くフレーズを見つけ

    • 【無料公開】AIがあなたの読書ノートを作る!名文コレクションの作り方

      前回の記事で、AIの力を使って気に入った文章をGoogleスプレッドシートに自動的に保存する「名文コレクション」の紹介をしました。 今回は、実際の作成方法を無料で公開したいと思います! それでは、早速作成していきましょう! 【この記事はGoogleアカウントを既に持っている方を対象としています】 (GoogleスプレッドシートとGoogle Apps Scriptを使うため) 1. Difyのアカウントの作成(既にアカウントを持っている方は、2. Difyのワークフロ

      • 【無料公開】どうやって、1週間で翻訳サイトを公開できたのか

        ▷始まりは妻の一言「読みたい論文が2つあるんだけど」 趣味でAIやノーコードツールを使ったアプリ開発をしている私に、妻が言ったセリフ。 その言葉を受けて、私が1週間で作ったWebサービスが以下の翻訳サイトです。 ★作ったWebサービスは超絶シンプルな英語論文の翻訳サイト (サーバー負荷回避のため、今はあえて使えなくしております) 画面としてはこんな感じ 翻訳したいPDFを選択すると、下に表示される 「翻訳してPDF生成」を押すと「翻訳中のローディングのマークが

        • LINEで画像を送るだけ!解答案を送ってくれるAI先生を作った話

          ・作ったサービスの紹介内容は至ってシンプル。 例えば、以下のような問題を送ると・・・ こんな解答が自動で送信されます。 どうでしょうか。使い方は非常に簡単ではないでしょうか。 気になった方は、ぜひ下の2次元コードから友だち登録して、試してみてください! ・使ったWebサービスたち今回のサービスを作るに当たって、使用したWebサービスは以下の通りです。 ・Make:各種アプリケーション(LINE、Dify等)を繋げるために使用 ・Dify:AIアプリケーション作成

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        AIがあなたの読書ノートを作る!名文コレクションの作り方

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        • 【AppGyver】ゼロから始めるアプリ開発
          12本
        • 【AppGyver】自作の画像生成AIアプリを作ろう!
          3本

        記事

          【作成編】コードを一行も書かずに、LINE上でChatGPTと対戦できるリバーシを作ってみた

          前回の記事でLINE上でChatGPTと対戦できるリバーシの紹介をしました。 実際に対戦してみたい方は以下のQRコードから読み取って、友達追加してみてください。 その記事の最後で説明したように、今回は【作成編】ということで、実際の作り方を紹介します! ・事前に準備が必要なもの前回の記事でも紹介しましたが、準備が必要なものは以下の通りです。 Open AI API:LINEからのメッセージをChatGPTが受け取るために必要(その逆も)(初回登録時に無料枠があるが基本的

          【作成編】コードを一行も書かずに、LINE上でChatGPTと対戦できるリバーシを作ってみた

          【紹介編】コードを一行も書かずに、LINE上でChatGPTと対戦できるリバーシを作ってみた

          あなたは、ChatGPTに勝てますか? ・今回紹介する内容プログラミングを勉強したことがなく、コードを一行も書けない私ですが、今回はLINE上でChatGPTと対戦できるリバーシを作ってみたので、紹介します。 今回は以下の2部構成で紹介していきたいと思います。 どんなゲーム内容か:典型的なリバーシです ⬅️ 今回の内容【紹介編】 どうやって作ったか:実際の作成方法の紹介 ⬅️ 次回の内容【作成編】 ・実際の遊び方それでは、さっそくゲーム説明をしたいと思います。 ①

          【紹介編】コードを一行も書かずに、LINE上でChatGPTと対戦できるリバーシを作ってみた

          【最終回】#10 作成したアプリの公開方法 AppGyverでアプリ開発

          前回#9の記事では、メニュー画面を作成し、アプリの全体が完成したところまで紹介しました。 そして、#0 ゼロから始めるアプリ開発から【番外編】AppGyverからGoogleドライブ上の画像を呼び出す方法を含めて、全12回になりましたAppGyverのアプリ開発紹介ですが、今回でラストになります! では、今回の目次です。 ・最初にここまでのお礼をここまで見てくださった方、一つでも見てくださった方、「スキ」をしてくださった方、皆さんありがとうございました!! 全ての内容

          【最終回】#10 作成したアプリの公開方法 AppGyverでアプリ開発

          #9 メニュー画面の作成 AppGyverでアプリ開発

          前回#8の記事では、検索結果をクリックすると、結果の詳細ページに移動し、さらに外部のURLに飛ばすという機能を紹介しました。 今回はアプリ開発画面の紹介としては最後、ユーザーの使いやすさをもっと高める機能として、『メニュー画面の作成』の機能を作成したいと思います。 今回が終われば、残すのはアプリの公開のみです。 ぜひとも、最後までお付き合いいただければと思います。 ・今回の開発の大まかな流れメニュー画面の作成で紹介する大まかな流れは以下の通りです。 メニューページの

          #9 メニュー画面の作成 AppGyverでアプリ開発

          【APIキーがあれば誰でも使える】AI画像生成のWEBアプリを公開したよ

          【ヘッダー画像のプロンプト】 ・前回までの内容(画像生成AIアプリを作る方法を紹介)前回(#1)、前々回(#2)の記事ではAppGyverという無料のアプリ開発ツールを使って、自作の画像生成AIアプリを作る方法を紹介しました。 気になる方は以下のリンク先をどうぞ。 ・今回の紹介内容(WEB版のアプリを公開しました!)今回は、よりバージョンアップしたWEB版のアプリとして皆さんに公開しましたので、紹介します!(以下のリンクからどうぞ) ・どうやって使うの?リンクを開い

          【APIキーがあれば誰でも使える】AI画像生成のWEBアプリを公開したよ

          【無料公開】自作の画像生成AIアプリを作ろう!(2/2)-AppGyverでアプリ開発-

          【この記事は、以下⬇︎の記事の続きになります】 ・前回までのおさらい前回(#1)までで、DeepLのAPIを使って、日本語のテキストの英訳までできました。 今回は、全2回のうち2回目、Stable DiffusionのAPIを使った、画像生成とダウンロードの機能を設計したいと思います! 今回のアプリの概要です(再掲)⬇️ ユーザー (日本語入力) ↓AppGyverアプリ ↓ APIリクエスト翻訳API (DeepL) ↓ 翻訳された英語のテキストAppG

          【無料公開】自作の画像生成AIアプリを作ろう!(2/2)-AppGyverでアプリ開発-

          【無料公開】自作の画像生成AIアプリを作ろう!(1/2)-AppGyverでアプリ開発-

          「自作の画像生成AIアプリを作りたい!(可能な限り無料で)」 そう思って始めた今回のアプリ開発ですが、紹介できそうなレベルになったかなと思いましたので、手順を公開したいと思います。 本当であれば、1回で紹介したかったのですが、説明が非常に長くなるので、#1(今回)と#2(次回)の全2回に分けて説明したいと思います。 まず、今回紹介する開発したアプリの概要はこちら! 1.アプリの画面はこんな感じ(超絶素っ気ないシンプルなデザイン)⬇︎ 2.機能としては、①テキストを入

          【無料公開】自作の画像生成AIアプリを作ろう!(1/2)-AppGyverでアプリ開発-

          【4分でできる】文字起こしアプリの作り方-AppGyverでアプリ開発-

          目標:音声ファイル(mp3、m4aなど)を文字起こしして画面に表示させるアプリを作る!この記事から私を知ってくださった方、初めまして! 私は「AppGyver」というアプリ開発ツールを使って、趣味でアプリ開発をしております。 これまでも、日本語の学び場が少ないこのツールを使って、医薬品検索アプリや性格診断アプリを開発しております。 今回の記事は、そんなAppGyverとOpen AIの音声認識モデル「whisper-1」を使った文字起こしアプリの作成手順を紹介したいと思

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          【4分でできる】文字起こしアプリの作り方-AppGyverでアプリ開発-

          ¥100

          【無料で公開】新モデル4o miniを自分のアプリに導入する方法

          ・はじめに、生成AIのアプリ導入はお金がかかるChatGPTなどの生成AIを自分のアプリに導入しようと思う時に、必ず立ちはだかる弊害。 それは・・・ ・お金がかかること アプリ開発者向けの生成AIは基本的に使用量によって費用が発生します。 そのため、アプリ公開前のテスト段階からお金がかかってしまうのです。 なので、生成AI側としては「安い、けど性能もいい」モデルを出す方が使ってもらいやすい。 そのために最近リリースされたのが、ChatGPT 4o miniです。

          【無料で公開】新モデル4o miniを自分のアプリに導入する方法

          #8 お気に入り機能の作成 AppGyverでアプリ開発

          前回#7の記事では、検索結果をクリックすると、結果の詳細ページに移動し、さらに外部のURLに飛ばすという機能を紹介しました。 そして、現在までに、検索アプリとして欠かせない以下3点の機能作成を紹介しております。 Googleスプレッドシートで一覧を作成し、AppGyverから呼び出す #4 検索ページの作成と結果の表示 #5、#6 表示された検索結果から詳細ページを開く #7 今回はユーザーの使いやすさをさらに高める機能として、『お気に入り登録』の機能を作成したいと

          #8 お気に入り機能の作成 AppGyverでアプリ開発

          #7 詳細ページの作成 AppGyverでアプリ開発

          前回のnote(#6)では、検索中のマーク(スピナー)を表示させる「ロード機能の作成」方法を紹介しました。 今回は、検索した一覧から選択して詳細ページに飛ばせるようにする「詳細ページの作成方法」を紹介します。 ・機能の紹介初めに今回作成する機能の紹介動画です。 検索した結果の一覧からクリックすることで詳細ページに飛ばせる。 詳細ページにあるリンク先をクリックすることで外部のURLに移動できる。 以上の機能を作成していきます。 ・作成方法1. Page parame

          #7 詳細ページの作成 AppGyverでアプリ開発

          #6 ロード機能の作成 AppGyverでアプリ開発

          前回の記事#5では、検索アプリの肝である検索機能を実装しました。 今回は、検索中のマークでよく見る、スピナーの表示・非表示の設定を行っていきます。 ・スピナーはなぜ必要?この機能は、アプリを利用するユーザーが、検索中やデータ更新中などで不安を抱かせないようにする機能のため、細かい機能ですがとても重要です。 ・スピナーの動き大まかなスピナーの動きとしては以下の通り。 1.検索ボタンを押す。 2.画面上のコンポーネント(テキストや画像)が消える。 3.2と同時にスピナーの

          #6 ロード機能の作成 AppGyverでアプリ開発