人生 | 終わりの見えない彷徨いは苦しかった
迷い と 彷徨い
同じようで違うこの2つの言葉。違いは終わりが見えるか、見えないかではないだろうか。
1年前、私は 彷徨っていた。
やりたいことって何?
大学生活、私は何を成し遂げられるの?
私って何もできないよ。自信もなかった。
このまま何も残さぬまま、終わっていくような気がして。あるかも分からないやりたいことを探し、彷徨っていた。
1年経った今、私は 迷っている。
世界一周では何をしよう。
どうやって具体化していこう。
どの生き方をしようか。
これができたら、すっごい自分ってかっこいい。
ちょっと励ましにもなるような 迷い。
そして迷いは完結する。行動を見つければ終わる。
彷徨いの時間は、今の自分に
いくらもの富をくれた。
志を持つ仲間を持った、笑い合える家族のような仲間ができた、夢を語れる環境をくれた。
ただ、苦しかった。
終わりが見えない、あるかさえも分からない自分の道を探す。彷徨い、光を見つけては突っ走り、また違くて泣きながら彷徨い…。
諦めず歩いた自分に、感謝してもしきれないほど、あの時間は大切だった。でも、それは今思えばの話で。今これを読んでいる「彷徨っている」人の中にきつい人もいるんじゃないだろうか。
そんな人に
こんな若造が言えることかわかんないけれど
どうか、いつまでも歩いてほしいと思う。
すぐ見つからなくたって、輝ける瞬間は唐突にやってくる。
そのいつかの瞬間まで、自分と何度も話してみてほしい。
えらそうなことをいうけれど
彷徨う自分が住んでいれば大丈夫。
自分のこと、大嫌いでも
いつか彷徨った自分が大好きになる。
それは絶対。
約束するよ。
そしていつかまた、彷徨う私へ。
彷徨い、迷い、またいつか彷徨っても
私は私だから。大嫌いになってもいいから
どうか諦めないでいてね。
迷いと彷徨い
#迷い #彷徨い #違い #悩み #人生 #目標 #大学生 #旅 #世界一周 #女の子 #毎日更新 #日記 #ダイアリー