半年運用した続、引きこもり用宅内スマホとしてのiPad mini6

以前購入時に記事を書いた。ちょっと運用が変わったので書いてみたい。

半年間、上記の「宅内用大型スマホ」というコンセプトで運用してきた。
その上でちょっと問題点感じ、改善したので知見を共有したい。
iPadmini6は良いハードなのだが、若干フルに使いこなせてない感触があった。
問題というのは1箇所に置きっぱなしにしてしまったり、気づくと充電を忘れて電池が切れてたりということがそこそこ起こった。
その要因はやはりiPhoneに比べて充電がめんどうな有線充電だからということだと気づいた。
そこでちょうど下記のケースを以前目にしたことを思い出し購入していろいろ試してみた。

前言を翻すようだが、これは実は無線充電ではない。独自接点によるマグネット吸着による有線充電だ。
つまりiPhoneのMagSafeではなく、MacBookの方の旧MagSafeケーブルに近い。
作りはかなりよく、ズレたり充電できない事は全くない。
また有線充電なのでかなり充電速度は早い。

上記カバーに専用充電器が1つセットで付いてるのだが、追加でバラで買えるため家の中での座って長居する箇所の数だけ買い足した。

そしてここからが肝なのだが、この充電器の「裏に」下記のスマホリングスタンドを全てつけた。

以前にも書いたが、持ちやすいのはもちろん、スチルラックに引っ掛けられるのと、スタンドアロンで自立するのが良い。
また充電器のマグネットの強さがかなり強いので、分離する時に持ちやすい。

こんな感じ
充電器もスマホグリップも回転するため縦横は問題ない
当然スマホリングとしても使える

スタンドはスマホリングで自立されるか、このタイプのシンプルなスタンドに、充電器ごと置いている。

メリット

とにかく家の中の移動が億劫でなくなったこと
なにげに一般的USBケーブルを端子に刺した状態は出っ張ってしまって、案外取り回しがわるいため(L字端子もそれはそれで面倒)
充電しっぱなしでの状態で持ったり置いたりはかなりしやすくなった。

デメリット

当然ながらカバーと充電器分重くなる。
iPadの唯一のポートを塞いでしまってるので、拡張性は死んでしまうため、小さいiPadとして拡張して様々なクリエイティブな作業などをこなしていきたい人にはおすすめできない。
また外で充電するためにはこの充電器を持ち歩くかカバーを外さないといけないため、その点不便なので外出メインの方にも適してないと思う。

というわけで、ちょっと特殊な使い方ですがご参考になれば幸いです。


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