僕と言葉
お昼にお好み焼きを食べていた時に気づいた事。
僕の周りのほぼ全ては言葉で出来ていたのだ。
これに気づいた時、僕は嬉しさのあまり叫んだ。
僕(私)は言葉だ。
僕は自分を言葉によって考える。
言葉によって自分自身に気づく。
すると、”自分自身とは何か”を考えているこの事はすでに言葉で出来ているのだ。
そうして考えたあらゆる事が言葉によるものだと知らずに僕は傷ついたりする。
であれば、そもそも言葉とは何かを知らずに傷つくなんて事がバカバカしく思えてきた。
今まで言語学者と言われる人たちは何をしているのだろうと思っていたけど、これで納得できた。
”言葉”そのものを考える事でようやく僕は自分とそれ以外について”言葉”で考える事が出来るのかもしれない。
言葉は道具だ。僕は道具じゃない!
これは一生の宝物だ。