そこに存在するはずの無いものが存在する不気味さ
あなたも今までに『そこに存在するはずの無いものが存在した!!』ってな経験をしたことがあるかもしれません。
『そこに存在するはずの無いものが存在する』ってのは何となく薄ら寒い感じがするっていうか不気味な感覚を覚えるわけです。
まあ大抵の場合は、元からそこに存在していたにも関わらず、その存在自体を忘れていたってなことなんじゃないかと思いますけどね。
先日のことです。
冷蔵庫を掃除しようと思い冷蔵庫の中身を取り出していたわけです。
ちなみに冷蔵庫は『ちっちゃい冷蔵庫』なんで床に直接置かずに『小っちゃい台』の上に置いているんですけどね。
そうした作業をしている最中に何気に『小っちゃい台』の下に目がいったわけです。
すると!!
何か得体の知れない物体があったわけなのです。
「何じゃこりゃ?」
ってんで指先でつまんで取り上げてみたわけです。
その物質は直径が2cmくらいの球状で透明でブヨブヨした触感だったわけです。
これは!?
いわゆる『消臭ビーズ』ってな風に称されるモノに非常によく似ていたわけなんですよ。
↓ 小っちゃい台の下から見つかった謎の消臭ビーズ状のモノ画像(実物) ↓
ところで……
消臭ビーズを部屋やトイレや車内に置いているって人はそこそこ居ると思うんで、消臭ビーズってのは結構お馴染みの物質ってことも言えます。
ちなみに消臭ビーズってのはポリマーと呼称される高分子吸収性樹脂の中に植物性抽出エキスといった消臭成分が充填されているんで形状は球状となり触感はブヨブヨしたモノになるってな感じなわけです。
消臭ビーズってのは表面から植物性抽出エキスといった消臭成分が少しずつ蒸発することにより、消臭効果が得られるわけです。
そういった理由により、消臭ビーズってのは日に日に小っちゃくなって行くんで、最終的には消臭成分がスッカラカンとなった直径1ミリ程度のカッチカチの物体となるわけです。つまり元の消臭ビーズとは似ても似つかない物質だけが残るって感じになるわけです。
ってな感じなんで消臭ビーズってのはある程度小っちゃくなれば新しい物に交換したり、詰め替え用ってので中身を詰め替えたりする必要があるわけです。
ちなみにうちでも消臭ビーズってのは使用しているわけなんですよね。
だがしかーし!!
小っちゃい台の下に落ちていた謎の消臭ビーズらしきモノは、うちで使っている消臭ビーズと比較すると、3倍ほどもの直径ってな感じで明らかに弩デカかったわけなんですよ。
ちなみにうちの消臭ビーズって百均で買って来た『詰め替え用』のものを6つの容器に詰め替えて使用しているわけです。
百均で売っている消臭ビーズって500グラムってな風に容量が多いんで、6つの容器の詰め替えを余裕でカバーできるってことです。
なお私はいつも『ラベンダーの香り』ってのを購入しています。
それら6つの容器に入った消臭ビーズは、部屋×2、台所、玄関、トイレ、車内ってな具合に6カ所に配置しているわけです。
まぁ大体、消臭ビーズを詰め替えるんは月に一回程度なわけです。
って感じなんで「そろそろ消臭ビーズの詰め替え時かな?」ってな風に感じている時に、うちで通常使っている消臭ビーズの3倍ほどもある大きさの謎の消臭ビーズらしきモノが、小っちゃい台の下に存在していたってことになるわけです。
前述のように消臭ビーズってのは日を追うごとにドンドンと小っちゃくなっていくモンなんで、仮に前回の消臭ビーズ詰め替え時に誤って床に落としていたものだとしても、「そろそろ消臭ビーズの詰め替え時かな?」ってな風に感じられるほど期間を置いた後に、うちで通常使用している消臭ビーズより直径が3倍ほどもある謎の消臭ビーズらしきモノが落ちているってのは、ちょっと道理が通らんってことなんですよね。
そうした意味において、『そこに存在するはずの無いものが存在した!!』ってな風に感じて、その謎の消臭ビーズらしきモノが、かなり不気味に思えたわけなんです。
っていうか
『消臭ビーズに擬態させた何か得体の知れん物質』
が自分の部屋の中に忽然と存在していたとしたら誰もが不気味に感じると思いますがね。
最近って物騒じゃないですか?
そういったご時世ってこともあり、世の中に絶大なる影響力を持つインフルエンサーたる私と対極の思想を持った謎の組織が、私のことを邪魔だと感じて狙っていても何らおかしくないってことが言えるわけです。
謎の組織ってのは何もかもが謎のベールに包まれているってな感じなんで、狡猾さに長けている可能性もあるわけです。
仮に謎の消臭ビーズらしきモノの中に入っているのが植物性抽出エキスといった消臭成分ではなく、謎の組織が仕込んだ毒物だったとしたらってな風に考えた時に薄ら寒い感覚を覚えたってことです。
謎の消臭ビーズらしきモノってことで、その特性も消臭ビーズ同様に徐々に中身を蒸発させるタイプの物質であろうことは容易に想像できるわけです。
つまり!!
少しずつ毒物を蒸発させることで、単なる体調不良で日に日に弱って行ったってな風に誰もが感じるんで、誰にも気づかれることがないままに始末することができるってことが言えます。
まぁ遺産を狙った親族なんかが金持ちの死を不審に思われないようにってんでよくやるフィクションなんかでもお馴染みの手口です。
即ち!!
世の中に絶大なる影響力を行使できる私の思想と相反する思想を掲げる謎の組織にとっての邪魔者である私を密かに始末するためのツールが、今回見つかった消臭ビーズらしきモノって可能性があると言えるわけなのです!!
ってな風に謎の組織の考えなんてモンは手に取るように容易に想像出来たんで、消臭ビーズらしきモノは密閉袋で2重に包むってな厳重なる毒物対策を講じた上で処分したわけです。
ヤバイものやヤバイことって本能的に『水に流してしまいたい!!』ってな風に感じがちなわけです。
実際の話、ゴキブリなんか見つけたら捕まえてソッコーでトイレに流したりもするわけです。
だがしかーし!!
今回ばかりは流石に「水に流して処分するワケにゃイカンな!!」って直感的に感じたってことなんですよね。
仮に消臭ビーズらしきモノが毒物だったとしたら、台所やトイレに流したら浄化槽なんかから毒ガスが発生し、周辺地域にまで弩エライ大惨事に巻き込むことに繋がりかねないってことで慎重を期したってことです。
そういった感じで『そこに存在するはずの無いものが存在』ってのはヤバい物の可能性もあるんで、得体の知れないモンを見つけた際には慎重な取り扱いが必須ってことが言えましょう。
また来てね。
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