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社労士試験 超直前に心がけたいこと

第56回(令和6年)社会保険労務士試験まで22日。
試験が間近に迫り、焦る気持ちや不安、プレッシャーなど、精神的にも落ち着かない時期といえます。
今回は、受験生の皆さんへ超直前に心がけたいことをメッセージします。

試験まで「まだ22日」あります

1時間あれば択一20問(100肢)を解くことができます!
1時間あれば選択6問(空欄30個)を解くことができます!
1時間あればテキスト30〜50ページ読むことができます!

タイムリミットはまもなくですが、まだ時間はあります。
だから【平常心】は失わないよう、心の安定を図るように心がけましょう。

焦ると空回りし、却って効率を落としたり時間を要してしまうものです。私のモットーですが、時間が少ないときこそ、いつも以上にゆっくりと丁寧に確実に行いました。

社労士試験は「サグラダファミリア」

成績優秀者であっても、もっというと社会保険労務士(有資格者や合格者も含む)であっても、試験当日に完璧に仕上げて臨む人はいません。スペインの未完の建築物「サグラダファミリア」と同じく、永遠に仕上がることはないでしょう。

だから、出来ない問題があっても憂う必要はありません。社労士試験は知識の穴をどれだけ減らして正答率を高めた状態で臨むか、という「ゲーム」的な側面があります。
前にも触れましたが、社労士試験は「知識」だけで合格する方は極々僅かで、大半は意識+知識・技術+行動を兼ね揃えて初めて合格に至る難関試験です。
また、社労士試験は、既存知識で解答できない設問が必ず設定されます。類推力、推論力が試される設問もあります。
したがって、常に平常心を持ち続けてください。
焦る気持ちは理解しますが、プラス面よりもマイナス面に働きます。
試験が終わるまで無の境地でガムシャラにいきましょう!

この記事を読んだ受験生に🌸が咲きますように✨


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