思いは願いに姿を変える
「思いは願いに姿を変える」
正しい日本語なのかどうかはわからず
作詞の時に、ふと、思いついた言葉です
あと付けで意味をつけるならば、
「思い=心の働き」
「願い=こうあってほしいと望むこと」
思いという心の動きがあって、その心の動きが何かをキッカケに、こうあってほしいと望むようになった、でしょうか。
「思いを遂げる」だとか「こうありたい」というような言い回しでもよかったんですが、メロディーにはなんとなくしっくりこなくって、なんとなくいいと感じた「思いは願いに姿を変える」にしました。
私は、楽曲を制作するとき、作詞は、詞後です。
(メロディーを作った後に詞をつけるやつ)
詞後は、音符の数という制限の中で、言いたいことや伝えたいことを一つずつ当てはめ、表現しに行きます。いきなり制限付きで言葉を編み出すのはかなり難易度が高く、発想にも無理が重なるので、一度、言いたいことをそのまま自由に詞として書いておいて、その後、その制限に従って(抗って、かなり抗って)、表現をしていきます。表現というよりは、寧ろ、言葉合わせのパズルをしているようにも思います。
私の場合、作曲もやっているので、言葉が出てこなかったり、この言葉をどうしても使いたいってなったりすると、思い切って、メロディーやアレンジを変えに行けはいいものなんですが、実は、それが結構大変なことなので、言葉と抗うようにしています。
詞先という方法(詞を作った後にメロディーをつける)も、もちろんあります。そうなると、言葉の意味への思い入れが強くなり過ぎて、メロディーが浮かび辛くなるのでのでやらないんですわ。
抗った上で思いついた言葉「思いは願いに姿を変える」
そんな歌を作りました。
今を感じるアンテナを張り巡らせ、
感じたものに焦点を向け、そこから興味を探ってみる。
心に響いたもの、心が動いたもの(思い)は、
何かをキッカケに、こうあってほしいという望み(願い)に変わる。
その望みは、きっと、新たな何かを作り出し、世の中を動かす。
世の中が音楽で包まれて、そして皆が元気になる。
これ、私の思いと願いです。
そんな、思いと願いを込め、言葉に抗って作った作品です。
お時間あれば、どうぞお聞きください。
桃山イチで「思いは願いに姿を変える」
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シングルを配信リリースしました
タイトル「思いは願いに姿を変える」
作詞作曲 桃山イチ
ジャンル カントリー&ロック
再生時間 3:47
24/4/24水曜 配信スタート
サブスク(Youtube Music、Spotify、Amazon、Appleなど)で聴けます
全て、桃山イチが一人で制作。プロデュース、ディレクション、作詞、作曲、編曲、演奏、歌、録音、ミックスダウン、マスタリング。歌は本人の声。音源はDTM(=パソコンを使って制作)。ジェケットは自作。レーベルなし。TuneCoreJapan様に楽曲の配信を依頼。
オルガンとアコースティックギターを基調とし、ドラム・ベース・キーボード・エレキギターで構成。軽快感と共に滑らかで優しい曲調です。
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音楽の時間を味わって下さい
いい時間を過ごして下さい
少しでも、豊かな気持ちになってくれたなら、感謝です
聴き終わった時、きっと、いい表情になってますよぉ
みなさまの心に何かが残ること期待しておま
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Youtubeチャンネル登録も、どうぞよろしくお願いします
https://www.youtube.com/channel/UCq3dXu-PUQgq_QWqz1V-kKg
最後まで読んで頂きありがとうございました
心のありようを大切に