心で感じて、頭で感じる。直感というもの
深く考えることが良いという、とはいえ、直感もいい。
直感に頼らず、深い思考が大切な場合もあるし、
直感に頼って、いいアイデアが浮かぶこともある。
子供の頃、学校の先生は、深く考えることが肝心だと、そう言う人が多かったように思う。そりゃそうです、学問は、深く考えることを学ぶものですからね。
そんなことをよく覚えているのは、私は、直感型だからでしょうか。
直感で物事を決める、決めてしまう。やってみた後に、後悔したり、落胆したりすることもあるものの、深く考えた上で行動を起こした場合よりも、それらが低いように思うからかもしれません。
むしろ、深く考えた上でやってみた場合は、あーすればよかった、こーしたらよかったと、深考の過程を鮮明に思い出してしまって、後悔の念に苛まれることも多く、余計に落胆するように思えます。
それが今どきのPDCA(計画、実行、評価、改善)に適している、ということはよくわかってます。ビジネスマンなら、そうしないとです。わかってます。
でも、直感で決めてしまう。
深く考えるのがいいのか、直感がいいのか、正解はないんだろうなーと思いつつも、最近、「直感 と 直観」という2つの言葉がある事を知りました。
2つあるのは常識です、と言われるかもです。私は直感型だぁとか言いながら、恥ずかしながら、2つあることを知りませんでした。
今まで「直感」という言葉だけで通してきたので、ちょっと意外というかショック。
調べてみると、
引用します。
『直観とは、知識の持ち主が熟知している知の領域で持つ、推論、類推など論理操作を差し挾まない直接的かつ即時的な認識の形式である。
直感とは感覚的に物事を感じとることで、勘(で答える)のような日常会話での用語を指すが、直観は、合理的かつ分析的な思考の結果に概念化された知識の実体が論理的に介在する(すなわち思考や、概念という仲介物が知識の持ち主と対象の間に論理的に置かれる)ようなすべての知識の形式、とは異なっている。』
なんか難しい。。。
だから、今まで存在することを避けてたのかもしれない。
という言い訳は置いといて。。。
直感は、Wikiにも書いてあるとおり『感覚的に物事を感じとること』
直観の方は、個人的に勝手に翻訳すると「知識や経験をもとに感じ見入ること」
少し抽象的にいうと、
直感は、心で感じること
直観は、頭で感じること
ですかね。
色々と辞書を調べてみたんですが、結局、それぞれ微妙に説明や言い回しが違うんで、実は、言い分けることが、難しいもののようにも受け取ることができ、たぶん、たぶんなんですけども、私の感覚だけで言ってしまうと、どちらも、「感じたままに振る舞う」ことに、違いはないように見えました。
よかったぁ〜、言葉の使い分けや知識はなかったものの、感覚的には、どちらを用いても、言いたいことは通じるようでした。
なんとなくいいと感じたことを心に留め、ふとした瞬間に、何かをきっかけに、ひらめく・アイデアが浮かぶ。
これを総じて「チョッカン(直観/直観)」と言うんですかね。
やっぱり、私は、チョッカンで決めてますわ。
今、この記事を書いていることも、感覚的に物事を感じとって、そこに、知識や経験を積み込んで、それを、文字に起こしている。これもチョッカンの働きですね、きっと。
感覚的に物事を感じとって、そこに、知識や経験を積み込んで、それを、音楽にする。このチョッカンも本当にいい。
それではお時間あればどうぞお聞きください
心で感じて、頭で感じて作った作品
桃山イチで「待ちわびた景色の如く」
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サブスク(Youtube Music、Spotify、Amazon、Appleなど)からも聴けます
アルバム「空色を染めるが如く」内「待ちわびた景色の如く」
音楽の時間を味わって下さい
いい時間を過ごして下さい
少しでも、豊かな気持ちになってくれたなら、感謝です
聴き終わった時、きっと、いい表情になってますよぉ
みなさまの心に何かが残ること期待しておま
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最後まで読んで頂きありがとうございました
心のありようを大切に