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調剤事務さん向け

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調剤事務さんについて書いた記事をまとめました。 薬剤師からの視点で書いています。 ちなみに私の奥様は調剤事務員です。
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記事一覧

大手調剤チェーンの事務員削減について〜事務員から薬剤師へのタスクシフト〜(3)

続きです。 ところで、「薬局3.X」(笑)と言われて、何年たつだろう。 (言われてといっても…

大手調剤チェーンの事務員削減について〜事務員から薬剤師へのタスクシフト〜(2)

続きです。 さて、前回は、将来が先細っている調剤大手チェーンの未来を考える上で、この後の…

大手調剤チェーンの事務員の増減について〜事務員から薬剤師へのタスクシフト〜(1)

大手の調剤チェーンの決算を並べてみると、何かが起こっているのかがよくわかる。 どこの大手…

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「ありがとう」というフィードバック

これは自慢ではない。 うちの店に入る事務社員は成長がはやい。 なぜだろうか。 指導者である…

調剤事務員のもつ社会的スキルについて

私が薬剤師を育てるのと、事務員をテクニシャンとして育てるのとでは、事務員の方が面白いと思…

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調剤事務員は必要ないのか

自分は普段から、事務さんは下手な薬剤師よりも価値があると言っているが、その考えはまったく…

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調剤事務員は必要ないのか(2)

前回は、調剤事務員がお局化することによる薬局としてのリスクと、その予防について長文になったが一通り述べた。 今回は、「お局」の存在によるメリットとデメリットを検討し、「お局」の生き残りかたも併せて考えてみる。 この記事の目的は、薬剤師と調剤事務が共存共栄することにより、機械化だけでは達成できない薬局の未来を残すことである。 実際の国内でのテクニシャンの事例も紹介する。 薬局にいるお局さまと呼ばれる、調剤事務さん。 どうしても、長く同じ場所にいると、それだけでお局化してしまう

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自分の「相棒」はだれなのか?

自分の体は一つしかない。 頭脳も一つしかない。 でも仕事は増え続ける。 薬剤師の数は限られ…

最近の「調剤事務募集」案件

お疲れ様です。 最近は新聞の折り込みチラシでも薬剤師や調剤事務の募集を見る機会が減りまし…