有機農業実習生時代2007~果菜類
Kでは葉物野菜がメインだったが、真夏は果菜類を育てた。それは独立した今、私も同じことしてる。
違いはKの圃場は標高が300~500メートル強の準高原だったのと、いまのうちは100メートルほど。
本当はNさんは夏場にホウレン草を育てたかった。値段が高いから。これは私がKに在籍してる間はできなかった。独立した私は真夏にホウレン草なんか作らない。無駄だから。
よって果菜類。私が初めて取り組ませてもらったのはミニトマト。ミニトマトだが、私はプチトマトだと思っていた。しかも、分類としてはミニトマトとトマトの境はないみたい。
品種はネネ。当時は数少ない単為結果性。
今年の春(2023年3月)タキイ種苗の実験場に見学に行くと、いまは単為結果性のトマトは多いらしいが16年前だとこのネネくらい。
この時の経験からか、独立してからもネネを時々栽培してます。
果菜類の仕立かたは斜め誘引してましたが、独立してからはやってません。施肥は基本的に習ったままに。
大玉トマトは結局Kではやりませんでした。
独立してからもやってません。
大玉はやはり技術や設備があってこそだと思います。ミニトマトは素人が始めるには良いと私は思います。