【映画レビュー】コココココ・・・・~キングダム大将軍の帰還~
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秦と趙の全てを懸けた<馬陽の戦い>で、
敵将を討った信(山﨑賢人)と仲間たちの前に突如として現れた、その存在が隠されていた趙国の総大将・龐煖(吉川晃司)。
自らを<武神>と名乗る龐煖の圧倒的な力の前に、次々と命を落としていく飛信隊の仲間たち。
致命傷を負った信を背負って、飛信隊は決死の脱出劇を試みる。
「俺たちで、信を守り抜くんだ――。」
一方で戦局を見守っていた王騎(大沢たかお)は、趙に潜むもう一人の化け物の存在を感じ取っていた。
龐煖の背後で静かにそびえる軍師・李牧(小栗旬)の正体とは?
王騎と龐煖はなぜ馬陽の地に導かれたのか??
今、因縁が絡み合う馬陽の地で忘れられない戦いが始まる――。
感想ですが・・・
一言で言うと、原作に忠実!
原作をちゃんと現実の実写版にしようじゃないか!と言う監督の意気込みを感じました!
最後の方は
大沢たかおさんと、吉川晃司さんのダブル主演のようになってました!笑
なんと!!!
お二人は56歳と58歳です!!!
役作りのために二人とも15キロほど増やしてマッチョになったんだとか!
どちらも漫画では、人外なくらい巨大に描かれているのでその役の重圧はすごかったそうです。
大きく見せるような変なCGや演出はしないって監督から言われてたそうで。
あの漫画の迫力をどう描くか?
難しかったと思います。
内容に関しては、ちゃんと原作を忠実に守っていて丁寧に描かれていました。
涙が出たのは、前半の主人公の信をみんなで助けて命をかけて守った仲間の亡骸を見てのセリフ・・・。
「何でお前が謝るんだよ。お前らも泣くな。泣くことはねェ。こいつはやり遂げた。立派に役目をやり遂げたんだ。だから涙はいらねェ。こういう時は笑って…ほめてやるんだ」
と言いながら泣いちゃってるシーン。。
そんな命をかけた仕事はしたことはないですが、
こう言ってもらったらなんか報われる・・・そう思いました。ひ
ひとまず一生かけても言う機会はないでしょうが、
同じようなシチュエーションになったらこう言おうと思います。笑
今回は次回もあるような匂わせが全くなかったです。
確かにキングダムは王騎の活躍が一つの括りだなって思うので、ここからまた新しい章へとやってしまうと、まじでキャスティング難しいだろうな〜・・・
李牧をキャスティングするのもかなり迷ったみたいですし。。
これから人であって人じゃないみたいな人たっくさん出てくるし。。
日本の俳優陣総出でやらないとです!笑
楽しみです!
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