【亀山市議会議員 草川たくや】 小学校・中学校での新型コロナ感染症発生時の対応 【亀山市】
こんばんは、亀山市議会議員の草川たくやです。
市内の保護者の皆様には各学校から情報提供されていると思いますが、教育委員会が発行している『学校等における新型コロナウイルス感染症発生時等の対応について』の情報を市民の皆様向けに共有します。
市民の皆様にとって関心が高そうな箇所のみピックアップして要約しますので、ご参考にまで。ページ最下部に全文ダウンロードできるURLも掲載しました。
情報伝達体制の整備・徹底
あらゆる状況でも共通するのはいわゆる「ホウレンソウ」で、情報伝達を速やかに行うことです。
亀山市教育委員会学校教育課学事教職員グループ
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学校管理者（学校長など）
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教職員（担任など）
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保護者
情報発信者は状況に応じて変化するでしょうが、主に以上の流れで速やかに情報を共有します。
また、状況に応じて、放課後児童クラブなど学校関連施設へも迅速に情報を展開します。
児童生徒または教職員が濃厚接触者・PCR検査対象者となった場合
検査結果が陰性であった場合も、以下の対応をとります。
【児童生徒】
・感染者と最後に濃厚接触をした日の翌日から2週間は自宅待機。
・その間、出席停止（欠席にはならない）とする。
【教職員】
・保健所から居宅から外出し ないことなど感染防止に必要な協力を求められた期間（2 週間）特別休暇とする。
自宅待機中は、学習課題の提供、オンライン授業、電話等により学習を支援する。
児童生徒または教職員の感染が判明した場合の学校の対応
【感染者への対応】
児童生徒：出席停止
教職員：症状の有無に関係なく病気休暇等の取得
期間は保健所または医療機関の指示を踏まえ決定する。
【臨時休業の実施】
・実施の有無と期間について
必要な箇所の消毒や、濃厚接触者の特定・検査に必要な日数など、保健所の助言を踏まえた市教育委員会の指示に従う。
・臨時休業を実施しない場合とは？
濃厚接触者の特定に時間を要しない場合や、濃厚接触者がいない等の場合（他の児童生徒や教職員と接触していない場合）
・臨時休業の範囲について
学級単位、学年単位、または学校全体を臨時休業とする場合もある。
【児童生徒及び保護者への連絡】
全校児童生徒及び保護者に対して下記の事項を連絡する。なお、感染者の意向を確認、特に児童生徒の場合は保護者の意向も確認したうえで必要な配慮を行う。
・感染者が発生したこと
・状況（他の児童生徒や保護者の不安を解消するため、児童生徒は学年や部活動、教職員は担当学年・部活動等について連絡することも検討、当該校と協議する）
・臨時休業の期間
・学校における消毒等の感染防止対策を実施すること
・休業中の学習方法
・不要不急の外出を控えること
・感染症についての正しい理解
・プライバシー保護や人権への配慮
【学校名の公表】
市教育委員会では、原則として、感染者が確認された学校名を公表する。
校長は、当該児童生徒と保護者、PTA役員、学校運営協議会役員に学校名を公表することについて事前に説明し、了解を得る。
ただし、学校内での濃厚接触者の特定や消毒、臨時休業等、特別な対応を行う必要がない場合については、学校名の公表は行わない。
児童生徒の同居家族が濃厚接触者となった場合の対応
保護者は学校へ速やかに連絡するとともに、同居家族の陰性が確認されるまで当該児童生徒を自宅で待機（出席停止）させる。
詳しくはこちらをご覧ください。
亀山市教育委員会の新型コロナ対応最新情報はこちらをご覧ください。
それではまた
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